2023年鉄道写真まとめ
2023年に撮影した鉄道写真で個人的に印象に残っているものをまとめました。
稚拙な文章で申し訳ないですがご覧になって頂けると幸いです。
増結6両のキハ261が雪煙を上げて走行する姿は普段以上に迫力があります。
大雪の影響により宗谷本線が運休となった日、普段は日中に名寄方面へ向かうラッセル車が逆方向の稚内方面へと走行しました。
現在は引退したノースレインボーエクスプレスが引退間際に特急代走として宗谷本線に入線。
なお、鹿との接触で大幅に遅延するトラブルが2度発生する不運に見舞われました。
人生で初めて見る本線を走行するSLの姿にもの凄く高揚感が湧いたのを覚えています。
冬季は天候が不安定で利尻富士が綺麗に見えることは数える程しかなく、天候が安定しはじめる3月頃にようやく見れる機会が増えます。
2023年3月末に留萌〜石狩沼田間が廃止となった留萌本線での廃止間際の一枚です。
この廃止により留萌地方から鉄道がなくなりました。
キハ183が引退を迎え各地でラストラン運行が行われ、宗谷本線にも復刻塗装(新特急色)込みの編成で入線しました。
ただ、集まった撮影者のモラルがあまりにも酷いものばかりで呆れるばかりでした。
GWシーズンで増結したキハ261を利尻富士をバックに撮影した一枚です。
こちらもGW対応で増結したキハ283を大雪山をバックに撮影した一枚です。
特急オホーツク・大雪に投入後のキハ283は基本編成が3両と短い編成となり寂しさを感じます。
見頃を迎えた塩狩駅の桜をバックに撮影した一枚。
塩狩駅付近には観光客向けに駐車場が増設されましたがそれも一杯になる程に花見客で賑わっていました。
大雪山と市街地を展望できる場所からキハ40を撮影した一枚です。
キハ40の隣には桜も咲いており春らしい一枚を撮影できたかと思います。
2023年は森の恵み号を加えて4両編成での運行となりました。
キハ40の置き換えが進みつつある中ですので今後の動向が気になる列車のひとつです。
JR東日本の検測車キヤe193が北海道で検測を行いました。
キハ283、キハ261、789系の4特急車が並びました。
キハ283は普段は3両編成で停止位置が異なる為、増結した時のみに限って綺麗に並びます。
ロイヤルエクスプレスの試運転が宗谷本線で行われ特急宗谷とすれ違うシーンも見られました。
前述のキハ183の件もありJR関係者が撮影者のトラブルの警戒にあたっており少しピリピリした雰囲気を感じながらの撮影でした。
ノロッコ号とラベンダー畑の組み合わせを初めて撮影しました。
ノロッコ号は豪華観光列車への置き換えが報道されており、その通りであれば安価な運賃で富良野線の観光列車に乗車できる機会もあと数年程となりそうです。
雄信内駅付近の踏切で発生した大型車の路外転落事故により踏切設備や線路が損傷し運休を余儀なくされました。
見頃を迎えたひまわり畑とはまなす編成を絡めて撮影した一枚です。
実証実験の一環で比布駅と剣淵駅に特急宗谷が停車します。
実証実験初日のこの日は比布町長も含めた町関係者が特急のお出迎えをしていました。
大雨による土砂災害で石北本線の一部区間が運休を余儀なくされました。
ロイヤルエクスプレスが営業運転で初めて南稚内まで入線します。
鉄道ファンのみならず沿線住民も興味深そうに列車を見ていましたが、モラルのない撮影者が多かったのが残念でした。
日の出時間が短くなりはじめる秋口は朝焼けに照らされる利尻富士と列車を絡めて撮影できます。
どうしても撮影したかった光景ですが1度目は直前に来た撮影者達に構図に入りこまれて失敗となり残念な結果となりましたが、2度目はトラブルなく撮影できました。
酪農地域らしさのある景色の中を撮影します。
ただ、撮影した場所は前日にヒグマがいた可能性がある場所で警戒しながらの撮影でした。
廃止が近い根室本線東鹿越〜富良野間の有名な撮影スポットで初めて行きましたが、50名以上は撮影者が集まり1人で撮影している普段とは全く違う環境に戸惑いながらの撮影でした。
雪景色となった音威子府を出発するキハ40を撮影した一枚です。
定期運用で宗谷本線に入線することも今後は恐らくなくなるので少し寂しさもあります。
年末年始の多客対応で増結5両編成となったキハ283です。
久しぶりに少し長めの編成のキハ283を見られました。
閲覧いただきありがとうございました!