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月夜

こんにちは(こんばんは)❗
ハッピーメーカー雅(みやび)です。
手相を通してこれからのあなたの人生がもっと豊かになるサポートをします❗

あなたにとって月ってどんな存在ですか❓今回は僕の月への想いと月と手相についてのお話です。

✋️満月の夜の瞑想会
先日、間もなく人生半世紀❗️の僕が不思議なご縁で満月の夜に瞑想する体験をさせて頂きました。
しかも、外に出てリアルに月光を浴びながらの瞑想をしました❗(蚊取り線香をメッチャ焚いてました、、笑)
静かな月光が自分に降り注ぐ豊かな時間をとても心地良く過ごしました。

✋️月と僕
これまでの僕の人生における月に関わる印象を振り返ってみました。

🌙月夜の浜辺
月夜の晩に、ボタンが一つ
波打際に、落ちてゐた。

それを拾つて、役立てようと
僕は思つたわけでもないが
なぜだかそれを、捨てるに忍びず
僕はそれを、袂(たもと)に入れた。

月夜の晩に、ボタンが一つ
波打際に、落ちてゐた。

それを拾つて、役立てようと
僕は思つたわけでもないが
  月に向かつてそれは抛(ほう)れず
  波に向かつてそれは抛れず
僕はそれを、袂に入れた。

月夜の晩に、拾つたボタンは
指先に沁み、心に沁みた。

月夜の晩に、拾つたボタンは
どうしてそれが、捨てられようか?

言わずと知れた中原中也の「月夜の浜辺」の詩です。僕にとって衝撃的だったこの詩が月を意識するきっかけだったかもしれません。

🌙PSY・S「Wondering up and down~水のマージナル」
1989年のアルバム「ATLAS」に収録されたPSY・Sの楽曲の中のフレーズ、
月明かり花薫る小路(こみち)
10代の僕がこの俳句よりも少ない文字数と楽曲で受けた計り知れない印象は生涯忘れる事はないでしょう。

🌙かぐや姫の物語
故高畑勲監督の最後の作品でご覧になられた方も多いと思います。作中の姫が余りにも生き生きしていたので、姫が感情を無くしたかの様に満月の月に帰っていくそのラストシーンはとても切なく哀しいものでした。

🌙海と月夜
ある目的地に向けて夜通しで走る夜行バス。寝て朝になれば到着という利便性と合わせてその夜の車窓からは思いがけない光景を目にする事があります。帰省した実家から関東へ戻る夜行バスの車中からふとカーテンを開けて見えた海峡の海面を照らし出す月明かり。その美しさは今でも脳裏に浮かびます。

✋️手相と月
実は月は手相にとっても凄く関係深いです❗
手のひらの小指側の手首に近い方の膨らみを月丘といいます。
月は新月、三日月、上弦の月、満月と見える姿を変容させていきます。

その変容性に応じるかのように、月丘の膨らみが豊かであればあるほど、人としての共感力や受容性そして想像力があると言われます。

慌ただしい1日が終わりを迎える時、リラックスした気分で月明かりを浴びながら、自分の月丘の膨らみを感じ、色んな想像を羽ばたかせてみてはいかがでしょうか❓

そして、自分をもっと知りたい❗️と思ったあなたへの僕からのプレゼントがあります❗

月明かりをきっかけに自分探しの旅に出てみませんか❓️

            ハッピーメーカー雅 拝

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