天官の初見ログ7_魔翻訳、二度目の過去編
これから天官を見たり読んだりする予定の人はネタバレ注意してください!
まとめ7
魔翻訳の続き、二度目の過去編から
青空 6月20日
ここのところ魔翻訳の速度が爆速になってきてて、何が違うんだろ〜と思ってたの、やっとわかった!比較するべき日本語の媒体がどこにもないからですね!!! なんだそういうことか〜私が簡体字に慣れてきたのかと思った!! 序盤は日本語小説やアニメの展開とどこか変更点などあるかな〜って比較してたから…まあ最初は使うツールの模索とかしてたのと、多少は簡体字の文に慣れてきたのもなくはないかも
翻訳くん、「我愿永不安息」のことを「安らかに眠りたい」って訳してくる!
ディープLくんも同じ!!けどディープLくんは改行する場所を少し変えると「安らかに眠りたくない」って真逆のこと言ってくる場合もある…
私は後者を信じるぞ…!「不」って入ってるのに否定系じゃないわけなくないか?! 文脈的にもここが否定系じゃなかったらおかしいやろ…て直感が囁くので…騙されないぞ…
機械翻訳はすごく便利だけど、たまにこうやって正反対のことをしれっと混ぜ込んでくるからちゃんと確認しないとな…今は早く先のことを知りたいから細部まで気にして訳してられないんですが…
わたしはアニメの2期放映中から見始めたんですけど、日本の先輩ファンたちってどこから入ったんだろ…アニメの1期ですか…?もし映像ナシで小説から入ったんだったらバイタリティすごすぎる…
て思ったけど、天官にはまどそしというBIGな先輩がいたんだった まどそしが好きな人たちはなんの情報もなくても天官を読んでたのかもしれないな
青空 6月21日
2度目の過去編で殿下のことというか、皇族の没落的な色々を読んでると何か思い出すような…と思ったの、徳子ちゃんだったわ 平家のお姫様の…中宮様になって帝の子を産んだけど京から追われる立場になって…最後は一族みんな海に身を投げて、母親も我が子も亡くして、でも自分だけは死ねなくて…出家してひっそりと余生を過ごした徳子を思い出すんじゃよ…沙羅双樹の花の色、盛者必衰…ってやつを…
「宮中にいた頃はこの世で思い通りにならないことなどひとつもありませんでした」って語り出して、逃亡生活では食べるものも少なく海の上では水も飲めず「これが地獄かと悟りました」って、平家物語の最後に話してくれるんじゃよ…
すごい色々言いたいことあるんだけど「まだ最後まで読んでないからなんとも言えない…」っていうのと、「最後まで読んでしまう前の今でなきゃその感想は湧いてこないでしょう?!初見だけの特別な権利だから書いとけ!!」って感情と…ごちゃあ…としています…
<6回目の伏せったー開始>
天官の読書実況の続き。2度目の過去編、<若邪が発生>したところまで。
2度目の過去編スタートしました!
冒頭からいきなり殿下は1回目の貶され済みだし呪枷がある〜
待って前回の過去編ってどこで終わったんだっけ…思い出してみる
最後に紅紅ちゃんに忘れなさいと言ったら、俺は永遠に忘れない!って返されて…
仙楽国は永安の移民たちを首都に入れたくなくて、戦闘をしていて…人面疫は切っても治らなくて…殿下の巨大像?!が倒れちゃって…
殿下は天庭の規定に違反して人間界に降りちゃって闘ったりしてたけど、最後に紅紅ちゃんに忘れなさいって言うときは呼び出しが掛かってて天庭に戻るとこだった気がする!
あのあと天庭に戻ったら正式に追放されたよ〜というところから今回はスタートなのかな…
そのつもりで本文に戻ります
何年か経ってるのか、それとも1週間ぐらいの感じなのかわかんないけど…
でも例の無礼神像(威容が作ってた、踏む用途のやつ)がもう出来上がってるってモブが言ってたから、けっこう期間たってるかも
これは紅紅ちゃんがいま何歳ぐらいになってるかなという計算のためのメモです
?!もしかして紅紅ちゃんもう死んでるー?!
これ…鬼火の…えっ フラグ回収早すぎるよ…
そんな…いつかは鬼になるのわかってたけど…
私の知らないところでもう…?!
関係ないけど鬼火って字を見ると鬼灯様を思い出しますね 鬼火の丁ちゃん…
殿下がお盆に供養してくれた小さな鬼火たちのうちのひとりだったのか…
戦場で力尽きた、無名の若い戦士…亡き骸はどうなったんだろう だれか埋葬してくれたんだろうか…たぶん花城あとで自分で自分の骨を炭にして指輪を作り上げてるだろうから亡き骸は絶対に必要じゃん…それとも誰か別の人が指輪を作ったの?!わからん
翻訳くんが「スープを焼いた」とか言うので「スープは焼かないでしょ?!そうか殿下のポイズンクッキングは母方の遺伝か…」とか思っちゃったけど「焼」って字は普通に煮炊きにも使われるみたいだった!ごめんね母上!!
えーん慕情の離脱も早すぎるよぉぉ
母上が慣れない自炊をしてるのも、家財道具を売り払って薬を手に入れなきゃいけないのも、父上を…助けるためと…あと「残党」として追われる立場になってしまったせいか…
内戦がある地域って辛いよね…
日本史でも鎌倉や戦国や幕末の戦士たち、たくさんそういうことしてただろうね…
待ってくださいこれはコメント欄の有志の推測なんだけど「この時点までは比較的正常なご飯を作れていた殿下が800年後には全然作れなくなっているのは、運の悪さが影響してるんじゃないか」って説が…そうなの…??わからん
殿下と風信が大道芸をマスターしつつある!
でもいまはお尋ね者で、人前で殿下って呼んじゃだめだから風信がたいへんそう…
そして鬼火はどこいったの…
昼間だからでてこないのか、「隠れて守って気づかれないようにする」って言ったのを実行してるのか…
ていうか鬼火ちゃん、もし「あなたを守りたい」って言ってたら、その場で殿下に強引に浄化させられてたかもしれん…
「あなたが安らかに眠れなかったら、その人を心配させてしまうのでは?」って言ってたし…
よくあの場面で「大事な人を守りたい」ってすぐ言えたな…ほんとに、影から見守るスタイル
神官って追放されてる間は普通の人間と生命活動の基準が一緒なの(食事は必須?)?って思ったけど、仮に殿下は食べなくて平気だとしても、父上の薬を買う用の代金は必要だもんな
殿下、強盗未遂をしてお墓のお供物のお酒を拝借しているけども、だれのお墓…まさか紅…
いや待って墓穴があいてる??鬼火ちゃんはまだ人の形を取れてないから自分で掘ったわけじゃないと思うけど…
鬼火は燃えても暖はとれない…うっうっ
寒いって呟いた殿下を温めたくて必死に燃やしてファイヤー!!している小さな鬼火ちゃん…
かわいそかわいい…
三十三神官!!!
こいつらか!!!あとついでに風信と慕情
やっぱり適当に果し状送りまくったわけじゃなくて怨恨からの決闘だったのか…
援護してる!!鬼火ちゃん体当たりで目潰し攻撃してるよ!!コメント欄のみんなたちも泣いてる…
「虽然花花現在保護不了怜怜,但也会尽自己最大的努力去帮助怜怜😭」
(花花は今怜怜を守れないが、自分の最善を尽くします。怜怜を助けに行く😭)
自己最大的努力…
こんなの…忠犬花花物語じゃん…
「その鬼火に私の名前でも書いてあるのか!」
あるよね…たぶんね…
あっ「数年前に仙楽が滅ぼされた」って書いてる!やっぱりけっこう何年か経ってる!!
確認してきたらシン江版では温柔郷の少年兵士が15〜16歳に見える…とあるので、3年ぐらい経ってたら18〜19歳!鬼火ちゃん、亡くなってもしまだそんなに経ってないなら18か19歳ということで、外見年齢は17歳の殿下を超えましたね…
それに10代後半って1年あればかなり背が伸びるから、本相の花城が生前の彼の最後の姿だとしてもぎりぎり計算あってる気がする〜!!
少年兵っていうかすでに青年兵だ
慕情は…ほんとに現実主義なんだな…恩義や理想だけでご飯が食べられるわけじゃないって、よくわかってるんだな…
殿下と風信は慕情が持ってきた食料なんて受け取らないって態度をしてるけども、生きるか死ぬかの空腹状態でそんなメンツとか気にしてる場合じゃなくない?!と思ってしまい…どうなんだろ、これは私が自分の生きてる今の時代の感覚でしか読み取れないからかもしれない…
戦国時代とかわりとすぐ籠城したり自刃したりする!! そんなメンツのためなんかに城を燃やすな!!と思いながら大河見てるし
人の命より名誉や誇りを大事にする時代も実際に存在してたんだよな
ギェェ白無相こわいよぉぉなんで部屋にいるの!!
この人(?)ほんとに「幽霊」って感じしない?!鬼じゃなくて!!
亡霊とか幽霊とかって表現の方が似合ってるよ…
風信…いいやつだな…でもいいやつであればあるほどつらい、だってこのあと風信もいなくなって殿下が残されること知ってるから…
殿下が3度目の飛昇をしたって知ったときの風信、いったいどんな気持ちだったんだろう…
そしてやはり慕情の持ち込んだ食料はありがたくいただかれている よかった
ほあーー鬼火ちゃん!!なんか他の鬼火たちを従えてる!!
「花花進化史」、「この短時間で鬼火の頭目になってる」って感じのコメントついててほんとに花城の実力と努力を感じるよ…
鬼火ちゃん…殿下を心配してるけど伝わらなくて悲しみ…
まあでもこれについては800年後もあんまり変わらないような気もするな…
花城が「関わらない方がいい」ってずっと警告してても殿下は風師ちゃんを助けに行くことをためらわなかったし
鬼火ちゃん!!木の棒で戦ってる殿下に加勢してる鬼火ちゃん、オーバーソウル阿弥陀丸!って感じだね!!(シャーマンキングだよ!)
白無相がめちゃくちゃ不気味なのでむりやりテンションあげてるのは否めない
白無相、ほんとになんなんだ…絶の鬼だと聞いてるが…彼も黒水や花城のように何か強い望みがあって絶になったんだろうと思うけど…いつ生まれたんだ…もしや2000年前か? わからんので保留!
関係ないけど生まれた順番って白無相が太郎くんで黒水沈舟が次郎くんで血雨探花が三郎ちゃんってこと?って思いながら読んでる
ねえ〜こいつのせいでバトルロワイヤル始まりそうになってる〜!!またの名をダンガンロンパっていう〜!!コロシアイ学園生活〜!!
白無相の名前、今日からモノクマにしてやりたい…
人面疫って病気じゃなくて呪いなんだから誰かがまだ呪ってるってこと?そいつを倒そう…
あの…わたしは可能な限り最悪の予想をたてて衝撃に備えておこうと思ってたので、「仙楽国が滅んだことが殿下のせいにされて、それでみんなから恨まれて酷い目に遭わされたんだろうか…」と思ってたので、なんか…そうではなくて、恨みではなくみんな自分や家族の命を守りたい、助かりたい一心でやったことだとしたら、個人的にはまだましな方だなって感じました…
「不死の体ってどこまで壊しても本当に不死なの?」みたいな扱いについては舞台のTRUMPを思い出した 不死の吸血鬼の女の子、研究所で薬で溶かされても死なないし、洞窟で大岩に押し潰されたときは体が復元できないから体液が流れて川に行き着いてそこで再生したんじゃなかったっけ?!
書いてて怖くなってきた やめようこの話
君吾、そんな簡単に人を不死にできるならこの人たちを不死にしたら人面疫にかかっても問題ないのでは…
やめようこの話 ストーリーに支障がでる!!
人は緊急事態にそんなこと考える余裕ない!!
鬼火ちゃん………白無相が捕まえてなかったとしても鬼火ちゃんにできることが…ない…
殿下に麻酔かけて痛みだけわからないようにして麻酔が切れる前に全員に免疫つけてもらう以外に考えつかないので、この世界にいま必要なのは麻酔!! 麻酔ください!!
もしくはめちゃくちゃに長い剣を使っていっぺんに何人も剣を握ってもらって1回だけで済むようにするとか…この世界に次に必要なのは長い剣!!100人が握れる長い剣をください!!
アァァァァだめだ鬼火ちゃんが全員燃やしちゃったァァァァ!!!
ちょっと!!これ全員結局助からなかったら殿下が刺され損じゃん!!!!そこは助かっといてよ!!!!
燃やしちゃったっていうか、あまりのことに感情が爆発して制御できなくて結果的に燃えちゃった(事故)って感じなのかな…そういうことにしとこ…
意図的に燃やせるなら、殿下がこんなに刺される前にとっくにやってた気もするしな…
最初に走り出して出て行ったライバルの大道芸人、どうなったかな…彼だけでも助かっててほしい
ちょっと!!!大道芸人も死んでる!!!!
フラグ回収早すぎるよ!たった1分前にこの1行前の文章書いたとこだったのにィ!!!
できればこの人も鬼になっててほしい…
そういえばあの白綾ってきっと若邪だと思うんだけど、まだ自分で動いたりはしないのかな
…風信……これは…殿下はわざと風信に見限られたくてやったってこと……?とわたしは受け取りましたが…
………いっぺんにいろいろ起こりすぎてここに書きにくる暇もなかった………
若邪が発生しました……宝具っていうより妖怪っていうか妖精っていうか、そういう類のものっぽいな若邪って…
こんな凄惨な理由で生まれた妖精があんなに可愛らしいなんて、どんな仕組みなんだ…
ひとつだけ言うとしたら、友達が悪事に手を染めたときにそれを許さないのは、それもひとつの忠義の形だと私は思うよ…風信は確かに母君の言う通り最も忠実な侍従と呼ばれるに相応しい人間だよ…信徒ではなくて侍従だよ…
過去編まだ終わらないよ助けてぇ
一回ここで区切ることにしましょう…
<6回目の伏せったー終了>
青空 6月22日
167まできてるからあと5章がんばれば現在軸に戻れるはず…VS眠み
ちょっと…今すぐ続きを読みたいところなんだけど、その前に少しだけ今までの過去編で判明した情報を整理して、脳内を片付けたいので…ちょっとだけ翻訳作業をストップして…
過去編は終わって現在軸に戻ってきたとこ…三郎啊…
内容とは全然関係ない話なんだけど、最近の翻訳くんはどうも風信のことをヒヤシンスと訳してくることが多いですね!! ふぉんしん→ヒヤシン→ヒヤシンス…という流れみたい…なにその伝言ゲーム…
アニメの厄命ちゃんは鳴き声もついててかわいさ5割増しで見えてしまう…たくさんなでなでされてほしい…殿下に怪我させたことはどうか気に病まないでほしい……
詳細はまだ知らないんですけど、厄命ちゃんってどう考えても花城の右目じゃん?? 花城の分身みたいなものじゃん?? と思ってるので、厄命ちゃんがなでなでされたいってことはつまり花城がなでなでされたいと思ってるんだろうなぁ!!
花城が厄命を殴るときは自己嫌悪で自分を殴りたいと思ってるときだし、泣いてばかりで役に立たないって言うときは厄命ではなく自分のことをそう思ってるんだろな〜〜という前提で見ています!!
たしかまどそしのうぇいいんちゃんが自分で自分の顔をひっぱたいてたことなかった? なんだっけ…親の顔を見てみたいなとか言ったら親は死んでるわ自分の姉ちゃんだわで、自分のこと殴りたい…みたいなシーンがあったような… この自分の顔を自分で殴る仕草、中国では一般的なのかな〜と思って見てた 花城が厄命を殴るのはそれの亜種かなと思ってるけど…
シン江版のコメント欄では花城に対して「花花、自責ing …」って書かれてすごい感心してしまったよな 漢字と英語の融合ってこうやるのか…!!!っていう衝撃と、自責ingという語呂のよさが好きすぎて じせきんぐ
わたし花満城がすごく好きで、コメントでたまにこの文字列を含むものがあったのを見かけていたので、原作のどこかにそういう一文があるのかな〜と思ってたんだけど紅絶の歌詞だったんだな!!!
っていうのを最近になって気がつきました…アニメだと日本語に訳された状態の字幕だったから気づいてなかった
…天下之大為你花満城……
天下の至る所 花を咲かせる
って字幕は書いてたんだけど
「為你」!!そこ重要では?!!
中国語はさっぱりですがそんな予感がします
青空 6月23日
<7回目の伏せったー開始>
天官の読書実況の続き、<過去編の後半!>
過去編の続き。
「無名」くんの出現から再開します
いま思ったけど「無名」が名前なのって、日本語だともしかして「名無しの権兵衛」みたいな感じ?「名無し」ちゃんって訳す方が正確かも
この少年は16〜17歳のように見える、殿下より少しだけ背が高い! …ほぼ「小花」と一緒だね…
本相ではないのかもしれないが…
えっだいぶ強いな無名…さっきまで実体のない鬼火だったのに…見張の兵士とか普通にやっつけてる…やっぱり人型をとれるとだいぶできること増えるね
朗英ってやっぱり初代の永安国王かぁ
彼も出てきたばっかりなのにもういなくなってしまった…
この人、他にお子さんいなかったような感じだけど千秋は誰の子孫なのかな 朗英の兄弟の誰かかな
殿下のやけっぱち具合が振り切れてる!!
本当に…タイミングが…
風信がいなくなって両親もいなくなって、
殿下が失いたくなかったものが何もなくなってしまって、あんまりよくない意味で「恐れるもの無し」の状態になってしまった殿下…
この自暴自棄が極まってるタイミングで無名ちゃんに会ってしまって、「私の命令することだけきいてればいい」って……そして唯々諾々と従ってる無名ちゃん…
ここだけ見ると、現在軸の花城は本当によく成長したなぁって思うよ…朗千秋に真犯人を教えたくなかった殿下のこと、かなり強引に抑え込んで暴露したもんな…言うことをただきくだけの言いなりや盲目的な全肯定をするのではなくて、たとえ殿下の言うことでも殿下自身のためにならないと思ったら従わないっていう判断ができるようになってるんだな…花城、800年で大きくなったな…
殿下って自分が引き受けて済むならって全部ひとりでどうにかしようとする性質があるように見えるんだけど、他人を上手に頼るのもひとつの技術なんだよな〜〜…過去編はほんとにそこが浮き彫りというか…
現在軸では立派に育った花城がいてしかもさっきめでたく両想いが判明しましたので!!!!
どんどん頼る練習をするがよろしいね…!
そういや現在軸のほうは風師ちゃんどうなってるんだろ…黒水はどこいったんだろ…
でも今はまだ過去編なので…本文に戻ります…
ついでに威容は…仙楽国が滅びたあと、過去編での威容はどうなってるんだ…やっぱり死んで鬼になってるころなのかな???
そんなこと言ってる場合じゃなかった!!!
殿下が賭けに勝った!!!
誰かひとりでも、のひとりがいてくれたよ…
百剣どころか万剣でも刺せばいいって…
待っていま無名ちゃんどこにいる??
大丈夫?!また爆発事故おこしちゃわない?!
あぁぁっまた大道ライバル芸人みたいに止めてくれる人がいる!いるけどそれ大丈夫か、どうなるんですかこれ!!!
…人面疫って…空から降ってくるものなんだ…
隕石みたいだね……当たると死ぬところが…
…無名鬼が全部吸った……???
白無相、めちゃくちゃ鬼火ちゃんのこと詳しく教えてくれるじゃん…現在軸のほうで殿下が「あいつが執着してるのは私だろう」とか言ってた気がするんだけど…花城の方にもなんか執着してないか…?
ねえ!!!!
二度目の飛昇してすぐ追放された話って要するに殿下と帝君で示し合わせた上での茶番決闘だったってこと?!?!
いやそれもなんだけど呪枷!!!
2回追放されたから2個あるのかと思ってたら1度消えた上でまた2個つけてて、しかも殿下が増やしてほしいって言ったからそうなったの?!?!
待って 殿下が自分で引き起こした人面疫のせいで無名の鬼がひとり消えてしまったから、その罰を…っていうのが本当のことなら…それはつまり…その呪枷は無名ちゃんのことを忘れないように偲ぶための…印のようなもの…ということでは………
初めて三郎と出会った日、首の呪枷を…見てたと思うけど…三郎は知ってたの……???
いまこの瞬間、いま得てる情報が確かなら、鬼火は悪鬼になって人面疫の怨霊にくわれて消滅したって……言ってたけど……
あと呪枷は法力を封じるものと運を散らすもののふたつって言ってなかった…?
殿下の運が悪い体質はここからなの…???
最後らへん、情報が多すぎるよ………
もう人界に馴染んでる殿下!!
不覚にも「誰が糞を煮ているの?!」で笑ってしまった
さっきまでシリアスがてんこ盛りだったのでつい…このような笑いの描写、久方ぶり…
うっうっ 慕情と風信の神殿が建った!!
おめでとうねふたりとも…殿下も喜んでる…
あぁぁぁぁ風に揺れてる花の色は白じゃなくて赤なんだぁぁぁ 過去編 完!!!
かんばりました!!!現在編に戻ります!!!
ここから追記です!
やっぱり殿下の運の悪さってこの2度目の追放から始まるんだ…しかもそれは殿下が自分から志望してそうなったってことなんだ…
この部分を読むと運の良さは散らすだけで、その散った幸運は無名ちゃんに行ったわけではなくて、世の中の運が悪い人たちに流れていった…というふうに読み取れるんだけど…
でもたしか天殺孤星??っていう、稀に見る不運体質じゃなかったっけ紅紅ちゃんって…だから散らされた幸運が優先的に流れてきたのかな…でもでも、殿下がここで2度目の呪枷を受けたとき、無名ちゃんはどこに…消滅しちゃったって言われてたけど…全部の幸運が流れ込んで復活を遂げたの…???
もしここから800年後まで会えないなら、無名ちゃんが最後に見た殿下の姿は…ここなの…?
連れてきた怨霊たちを放つのをやめて、それで自分が襲われて、それを全部引き受けるつもりで…ここから800年会えないの…?
あの壁画で殿下との思い出コレクションを作り上げてた中には、無名だったころの場面もあったのかも気になる
首を絞められても体が勝手に拒否しようとするのを抑えてたっていうのすごかったな…でもそういうときの殿下の姿は残しておかなかったかもしれないな…
あの、極楽坊の武器庫で殿下が「失礼する!」って言って花城のこと掴んで放り投げたときに、されるがままにぶん投げられてたの思い出しちゃった 無抵抗
いや〜殿下はこのあと放浪して芳心国師になったり花将軍になったりするけど、無名ちゃんはどんな過程があって復活したんだろうな…
現在編が恋しくなってきたところでそろそろ本文に戻ります
<7回目の伏せったー終了>
青空 6月23日の続き
本当はもう少しちゃんと過去編の内容をよく考えてから先へ進みたかったんだけど、早く続きが読みたい欲が抑えきれなくなってきちゃったので…
青空 6月24日
<8回目の伏せったー開始>
過去編を読み終えて、その上で殿下が
3巻で「<最も後悔していることは>?」と聞かれたときの回答について
まだ完走してない(過去編が終わって現在編に戻ってすぐのとこ、火山ででっかい神像を動かしたとこで止まってる)ので、いろいろ間違えてたら「まだまだなんもわかってねえな」と軽く読み飛ばしてください!!
殿下がいちばん後悔してるのは二度目の飛昇…という答えを、「飛昇なんてするんじゃなかった」て意味かと思ってたんだけど、過去編を読んでみたらなんか…違ったなと思って…
飛昇することになったのは人面疫の呪いとの戦いに勝ったからだけど、それは元はと言えば殿下が引き起こしたことが原因で、後悔してるのはその「引き起こした」ことと、「その結果」についてかもしれないな…という話です
過去編、殿下も身内が亡くなったばかりで気が動転してて、怒りや悲しみを向けようにも国を滅ぼした敵さえ死んでいなくなってしまって、やりきれない思いをぶつけるところがなかったよな…
だけどその結果、自分の心を抑えきれず感情的な行動して怨霊を引き連れてきてしまったことを後悔している…ということと、あと己のそういう未熟な行動のせいでひとりの鬼が消えてしまったことを後悔しているってことなのかなと…解釈しましたが…
花城の、「この世で最も苦しいことは?」への答えは大事な人を助けられない無力感で、当然それは殿下のことだったわけだけど…
あのときの殿下の答えも「自分のせいでひとりの鬼が消えてしまったこと」、つまり結果的に無名だった花城に自分の罪の報いを肩代わりさせることになってしまったのを後悔してるっていう意味だったの……???
お互いにちからが足りなくて相手を助けられなかった過去が、いちばん苦しくて後悔してることって意味なの…???
それは…花城、自分の好きな人は金枝玉葉の貴人で、ずっと追いかけてるけど勇気がでなくて…とか言ってたけどもうとっくに相思相愛だったのでは…
ていうか万神窟の神像と壁画で花城が紅紅ちゃんだってことはもう知られてるわけだけど、「無名」の、兵士の姿をしたあの鬼もそうだったってことは殿下もしかしてまだ気がついてないか?!
これはこの先の楽しみが増えましたね…
あともうひとつ過去編を読み終えて思ったことあるんですけど、花怜において花城が左で謝怜が右で固定なのは作者側のメタ的な都合なのか知らんけど、仮に殿下が左をやりたいと申し入れることがあれば、三郎は絶対にそれを受け入れるだろうと強く感じましたので花怜なのはたぶん殿下の意思決定によるものなんでしょう…
過去編の殿下、精神的にストレス溜まりすぎてたっていう理由はあるにしても…それでも、首を絞めるとは思わんかった…花城、そうやって自分の首を絞めてくる相手に対しても無抵抗を貫く覚悟があるなら…左右の違いぐらいなんてことないだろうな…と思ったので…
基本構成は固定のままプレイの一環として左右交替を試したことが一回ぐらいあるのでは??🤔とも思ってるし、試した結果やっぱこっち(花怜)だなという落ち着き方をしてる可能性、諦めたくない…と思いました
殺伐とした話題だったのに最終的に煩悩全開の方へ展開してしまい本当にすまない
<8回目の伏せったー終了>
まとめ7、終わり
次は現在編に戻ったところから!