天官の初見ログ6_魔翻訳、万神窟まで

これから天官を見たり読んだりする予定の人はネタバレ注意してください!

まとめ6
<2024年6月17日〜日本語版4巻予定部分から魔翻訳の続き、万神窟まで>

青空 6月17日の続き

<1回目の伏せったー開始>

天官の日本語版まだでてないとこ(シン江版)112章〜霊文のあたり の感想!

錦衣仙 ってなんて読むんだろ きんいせん?

引玉ー!が彼だってこと私は知ってるけど、
殿下はまだ知らないはずなんだよな どこで名前でてきたんだっけ…

あとこのへんでいきなり村の少年Aが一緒にくるけど繁体字版ではこれ朗蛍な気がする

引玉 仕事早い 殿下の任務みんな先回りしてる
引玉のこと深掘りする話かと思ったら霊文の話だった…花城不在のまま解決編までいきそう

あれ…もしかしてこの村の少年Aって…花花…

やっぱそうなのかよぉ!!!!
えっじゃあ繁体字版では朗蛍と谷子と少年Aで子供が3人もいるの??気になりすぎる
ていうかこの先の話で怪しいモブがでてくるたびにまさかこいつも花花か?って疑わなきゃいけないじゃんなんてことしてくれるの花城!!
「城主は忙しいので…」とか言わされる引玉の身にもなって!!

そして「そっかぁ正気じゃなかったとはいえあのとき(銅鈩開山時に千灯観で)殿下に無体を働いたんじゃないかと思ってて、それであんまり会わないようにしてるのかな…」とか思ってた私の身にもなって!!

あっでも「急了」で焦ってるってことなんだ
やはり少し自粛してるのは本当らしい…ですね
比較的幼い姿で力を抑制し…て…いる…?
合法で年齢操作が…すごいや…

「いま行くんだったらもう一生会いに来ないで」って脅しに使ってる殿下、それが脅しになると思ってる時点ですでにかなり花花のことわかってきてるし無自覚に自信のようなものが伺えますわね!恐らくそれがいちばん効きますね…

霊文…ぅぅ わたし霊文のこと…すきなので…
どうなるの…どんな訳があってこんなことに…

花城の三つ編みが増えた!かわいいねえ!! 
殿下が三郎のこと可愛いすぎるって言った!!
かわいいとかわいいの掛け算、でらかわいい…

しかし小さな花城を見てもまだ殿下は紅紅のこと思い出してない?
思い出しかかってるような気配はあったけど…

あなたに守られるなんて…って言ってる幼体花城、守られるのが嫌なんじゃなくて、有事の際に殿下を助けられないような弱い自分は絶対に嫌、ということで解釈してるが…ちゃんと強強の状態のときに殿下が守ってくれるのはわりと嬉しそうにしてたもんな

待って花城を倒しにきた道士たちの言ってる豚ってあの肉屋の豚さん??

ヒッ 怖 今までで一番怖い登場の仕方…
なんで音もなく部屋の中にいるの…

帝君は1500歳! それ知りたかったやつ

未飛昇の武神って、封神でいうとこの天然道士みたいなものかな…未登録の野良選手…

厄命ちゃん!!「今回は芳心剣を使おうね」って言われて泣きながら花城のとこに戻ってくのかわいすぎる 褒められると大きくなるのはこれ…賭博のときと同じあれだな…だんだん大きく…

ペイ!この人の口から「おでこじゃ意味ないでしょう」て言われるとは…さすが花怜のCP粉…えっでも法力の貸し借りって神官同士でするときは手のひらと手のひらでやってなかった?? どっちかの意識がないときは口から直接流し込まないとだめとかそういうこと??

胡蝶の夢ってなんだっけ〜学校で習った覚えがあるけど…しかし乗馬で現れた三郎ちゃんは記憶がないですか??

ないみたい…ていうか花城って乗馬できるのかな…鬼市に馬もいるのかな…豚と鶏はいたけど

元々この世界では天界も鬼界もあって神官は分身するわ鬼は変身するわでやりたい放題だったのに、夢の中とかいう究極の世界にきて「鬼王の自覚がない花城と乗馬で相乗りする」……

この花城、耳に銀の楓の飾りをつけている?🍁 紅い珊瑚珠をつけてた殿下もそうだけどピアスなのかイヤリングなのか気になる

なんか…白錦…?という人…?どうも既視感あるの朗英だ…朗英のことも気になってる…

ええ〜 夢の中の 鬼ではない三郎は もしかして本当になんの憂いもなく生きていたら16歳か17歳の紅紅はあんな感じだったかもしれないってこと…? 今の花城より少しわがままでおとなしくてかわいくて…って殿下の目には写っていたようだけど…そんなことって…

全然関係ないけど花城が霊文のこと「兄さんの同僚」って言うのなんか好きだな…兄の同僚…
言葉の響きがいい オフィスラブの雰囲気
英語の天官ってヘヴンオフィシャルなんだよな
神官ってやっぱ「職業」なんだな

伝説を事実に変える、それが血雨探花
「不可能を可能にする男」に近いものを感じる

このへんからは霊文編でなくて引玉編になるっぽいのでそれはそれでまた書きにきます

<1回目の伏せったー終了>

どうだろ…読めてるかな…自分の環境だと当然読めちゃうから人から見たらどうなってるのかよくわかんないですね…

このままシン江版で読み進めたらまじで包帯少年こと朗蛍くんが何者だったのかわからんまま結末まで行ってしまうんだよな〜

青空 6月18日

はぁはぁ…やっと噂の万神窟まで来た…!! 初めまして!東瀛から来ました!!お邪魔します!!

思ったよりすごかった………ちょっと詳細はふせったーに書くけど思わずここに書きにきてしまった

今この状態の…この先の詳細を知らない人だけが味わえる「どういうこと?!」という気持ちを満足いくまで書き留めておきたくて 魔翻訳を一時中断しています…

他の部分でも気になるところはあって、そういうのは早く事実を知りたくてどんどん読み進めてたんだけど……これについては…この話の中で最重要事項だと私が個人的に思ってるので…思い残すことのないように考えを整理してから先へ進みたい…

ふせったーお気持ち長文書くのに便利すぎてほんとありがたいな

書いてる自分がびっくりする長文 言いたいことわかんないからもっと削って!って理性もあるけど残念ながらこれは感想文だから…リアルタイムで心の俳句をかきとめていくための長文だから…

<6月18日、2回目の伏せったー開始>

天官の感想文の続き <引玉編のとこ!>
感想文というより実況中継です。 このあとはすぐ万神窟に入るので(長くなったから)一旦ここで切りました

引玉編からの読書メモ

地師のシャベルのこと「拾った」っていう城主、
尊大な感じがいいね…拾ったものは俺のもの

白 花 城 !!
きた〜ほんと夢(心境)の世界だとなんでもありのレベルがさらに上がるな

花神?!花神って何、武神、文神とかの一種?
50?!黒水の分身が50体もいるの?!天庭…
セキュリティーガバガバじゃん…

引玉も殿下なんだ〜どこかの国の太子殿下…
待ってあまりにも魔翻訳を適当にしてるからよくわかんなくなってきた 錦衣仙、引玉のお付きのもう一人が勝手に権一真に贈った…まではいいんだけどそれどこから持ってきた??

錦衣仙をきてる権一真って、ギアスが誤発動してるユフィみたいな…ことですか…彼の意思に関係なく命令をきいてしまうってことじゃん…

千秋ももう上天庭にいるみたいだから、このときの謝怜は芳心国師として棺の中にいる時期かも それならたしかに引玉の顔とか名前とかも知らないかもな…

引玉〜〜〜それは…その一言は…なんか介護に疲弊しきった人が耐えきれず大事な人に手をかけてしまったような…そんな印象ですけども…ずっと権一真のことを庇ってきたのは引玉だったんでしょう…?えーん…

過去編のボリュームありすぎて いま銅鈩山の地下の洞窟にいるんだってこと忘れそう
霊文編と続けて引玉編もやってるから花怜成分は控えめだけど指に纏わる紅い糸は出てきてた!これアリアドネの糸的な使い方だったんだ

信頼している(または恐れている)3人のうち最後のひとり!!誰だろうね!!!
「金枝玉葉の人ってだれだろうね!!!!」
のときと同じ感情ですよ…
「自分が心底敵わないと認めている5人」のことを思い出しちゃったな…封神演義の話です
これも単に強いから敵わないの意味と、実力はおいといても人として敵わないの意味と両方が含まれてた気がするんだ…(まあ太公望師叔は実力も認められてたけど、楊戩としては師叔と戦うなんて滅相もないって感じがしたから)

「風信ではないでしょう」 …そうだね!!
気になるね!! 殿下が話したければ耳を洗って拝聴しますの姿勢だったのにね!!知りたいよね!!! 
ついきいちゃったね!!!!

耳を洗うって表現めっちゃおもしろいな…日本語だと耳の穴穿ってよく聞け、って感じで話す側が言う煽り文句だけど、聞く方が率先して耳を洗うんだね…

洗耳恭听、で辞書にあった そういう熟語なんだ

宣姫にここでまた会うとはな…
だれか適当な山を見つけてそこに鎮めるとか言ってなかった?全然鎮まっとらん

引玉編の次はペイと雨師か〜

<2回目の伏せったー終了>

<6月18日、3回目の伏せったー開始>

天官のシン江版143章 [雨師さんの牛]の話から[万神窟に着く]あたりまでを読んだ際の実況中継です

ペイ将軍と牛さん編から万神窟へ…

えっあの牛ってペイの顔だったの?!?!
消去法でペイの顔になった牛〜!!
花城、これきくとき雨師さんにはとても丁寧な言葉遣いで「不都合がなければきいても良いですか?」みたいに尋ねてたんだけどこれが本当にそういうつもりだったのか「ご健勝かな?」と同じニュアンスの煽りなのかがわからん…

ひぃー この…烏庸って国…?の壁画、いつのものなの…人面疫って結局のところ別に病気ではなくて呪詛なんでしょう…?
「太子と彼に点将された4人の神官たち」の時点でなんか嫌な予感はしたけど、これ最後はこの国の人たちの不満を解消できずに大衆から恨みを買って…太子が責任とらされるやつでは…

「ここは俺に任せて先に行け!」をやる係がペイ将軍だとはアニメ見てたときには想像もしませんでした けど実行するまえに雨師公主にその役とられてるのさすがオチまで美味しいな将軍

万神窟!初めまして!!ご高名は兼々!!

「知らない」とか言ってる花城〜そんなわけあるか…絶対知ってる前提で読むからなこの先も…

絶対隠そうとしてる!!しかも殿下に通じてない!!

南風とふやおのことも殿下やっぱり気がついてた!!まぁ似すぎてるから…アニメから入った視聴者もだいたいわかりましたから…な…
慕情の「なんでわかったんですか!どこに破綻が?!」には翻訳くんの「君たちは全身が破綻しているよ!」が直撃しました
南風は偽名としてもまったくばればれなのはわかるんだけど、ふやおも、やっぱりそういう「ばればれやんけ」っていう感じなの?

運命の赤い糸(運命的紅線)、ほんとに向こうの国でもそういう意味なんだな〜というのを確か曲名の纏指紅を調べたときにも思ったような記憶がある 

風信たちってやっぱこれは分身ではなくて本体が化けてるってことなんだなあ

紅鏡をぶち壊した犯人!! 
初期の茶番の真相が地の文でずけずけと明かされていくの気分いいですね 三郎が壊した!!

…慕情が気づいた?花城が紅紅だってことを?

慕情おまえ空気読め!!花城がこんなに隠したがってるだろ!!(像の顔を)
でも私も早くばれてほしいと正直思ってる!!
ごめん慕情!!がんばって!!

いやでも花城の気持ち考えると気が気じゃないよ 殿下には隠しておきたかっただろうに
ごめん本当にごめん花城 
それでも早くばれてほしい私は 

!!赤い珊瑚珠きたー!!!
慕情…そんな…ずっと探してたのかおまえ…!
おまえってやつは…!!

待って そもそもなんでみんなで銅鈩山に来たかって、次の鬼王が生まれたら面倒だから生まれる前に片付けちゃおうってことだったと思うんだけど 魔翻訳てきとうすぎて自信ない…
それは殿下と花城と帝君の3人で話してたことで、風信と慕情はそれを人づてにきいて、援軍として来たということ…であってるのかな…
いやこのふたり何しにきたんだっけ…てふと思っちゃったから おさらいしておきたくて

まぁ何しに来たにせよメタ的にはあの赤い珊瑚玉のこと殿下に教えるために来たってことだ
ありがとね慕情 私は慕情のことも好きだよ…

待って壁画詳しく描いてありすぎィ!!!
1枚だけかと思ったら殿下と紅紅ちゃんのメモリアルなアルバムの如く他にもあるじゃん!!

なにより、これが殿下にばれる経緯が花城の意思によるのではなく他人の手で、だけど他人とは呼べないぐらいの近しい知人の手によるものっていうのがすごい……あのとき殿下の家族と同じくらいの距離感で近くにいた風信と慕情の手が、これを暴いて殿下に教えるのか……

それは…間違いようもないし手加減も遠慮もなく全部の記憶を叩きつけられるってことだ……
だってふたりは殿下と一緒にその時代を生きて隣で見てて……その目とその口が、花城の正体はアイツだって教えるのか………すごいな……
どうなるんだこれ……花城は…三郎は…知られたくなかったのに………

この先の展開を読んでしまったら今のこの気持ちを書き残せなくなってしまうから急いで書きにきたけど、どうなるのか早く知りたすぎ

でもなんかその前に過去編の続きが始まる気配を察知してる!!!助けて!!!!どうなるの!!

けどいつまでも隠しておけると思ってたわけじゃないだろうし、殿下ともう少し仲良くなれたらいつか打ち明けるつもりでいたのかもしれないし…ちょっと早まっただけだよ、大丈夫だよ三郎…!殿下の言った3人のうち最後のひとりは絶対に三郎だって私は信じてるよ!ねっ?!

ちょっと取り乱したらお腹すいちゃったから腹ごしらえしてきます

そしたら感想文の続きを…書きにきます…

<3回目の伏せったー終了>

青空 6月18日の続き

長くなりすぎたから、実際に読んでたときの実況中継と、そのあとしばらく延々と考えてた感想部分とで分割した…後半はまだ書いてる途中

過去の自分のツイート(青空)見返してて忘れたこと思い出したんだけど結局花城の通霊口令ってなんなのよぉ

そういえば引玉のこと「いんぎょく」って読んじゃってるけどたぶん固有名詞だし発音違うよな なんだろ インユー?

青空 6月19日

<6月19日、4回目の伏せったー開始>

天官シン江版の147章、<万神窟で、慕情と風信が花城の正体を探り当てたところ> の感想文です!!やっとここまできたー!!

腹ごしらえをしてきた

現在147章の途中、風信が「後ろにもっとある!」と言ったところで止まっています…

ひとつ前のふせったーにも書いたんだけど…

「これが殿下にばれる経緯が花城の意思によるのではなく他人の手で、だけど他人とは呼べないぐらいの近しい知人の手によるものっていうのがすごい……あのとき殿下の家族と同じくらいの距離感で近くにいた風信と慕情の手が、これを暴いて殿下に教えるのか……」

というのが衝撃的だったので魔翻訳を一時中断してこの感想文を書いています…

え〜〜これ…早く続きを読みたいような…このまま1週間ぐらい噛み締めたいような…

もしかしてこのあと合流したら紅鏡の刀身には紅紅ちゃんが映ったりする??そのために直してきた描写が入ってたの風信??

ていうか慕情は初めてあの珊瑚珠を見たってことは今まで花城が挑戦状を送りつけたのを無視したり中元節に遠距離でやり合ったりとかしてたときは本相じゃなかったんだ 

なんか、牛車で最初に他人のふりした三郎が血雨探花の一般的に知られている説明して「彼は目が片方ない、こっち(右)が」って言ったとき、なぜそうなったのかはみんな知りたがってるねって、花城の本体が隻眼で眼帯の姿なのはわりと天界でも周知の事実っぽい感じだったから…顔の造形は変えてるとしても、眼帯とか三つ編みとか装飾品とかは結構そのまま使ってるのかなと思ってたから…

けどこれ殿下はどういう反応するんだ〜〜
金枝玉葉が誰のことをさした言葉だったのか、このあと花城に会う前に気づくかな殿下……

さっきペイが「血雨探花の身元がなんなのかきいてみて!」って言ったとき、鬼にそれをきくのはあまりにプライベートの侵害だ…って殿下は考えてたからやんわり話題変えてお断りしてたわけだし…こんな形で知ってしまっていいんだろうかって殿下は気に病んだりしないだろうか…

花城の視線の先が自分であったことを喜ぶのか、勝手に秘密を覗き見てしまった事実をどう考えるのか、その割合が気になってて…

そんな気にすることじゃないかもしれないんだけど、この洞窟にきてからの花城の挙動があまりにも不自然すぎて…ずっと「花城が紅紅ちゃんだってこと、早く殿下にばれてくれ…」と思ってた私でさえ「そうだよね内緒にしたいよねごめんね」って思う気持ちが強まってて、早くばれてほしい自分と内心で殴り合ってたのに……

花城よっぽど気が動転してたんだな、なんかもっとマシな言い訳なかったのか?!
「ここどこ?」に対して「知らない」って!!

ていうか今まで気づかなかったけど慕情たちがひっかかってたクモの巣って銅鈩山の試練の一種だと思ってたんだけど!そうではなく本当に花城が仕掛けたやつなんだ?!

壁画を…埋め尽くすほどのクモの巣って……
作った像を壊すでもなく顔だけ隠して…
えっいつ隠した…?わりと最近…?
それともここを出るときにそうして行った…?

銅鈩山には10年いたって読んだ気がするけど…
ここで鬼王になって、もしかしてそのあともここに通って黙々と作ってた…?
大量の像や壁画をひとりで作るってなると、10年じゃ足りない気がするんだが…

それにしても初めて「花城」の姿で話をしたのも真っ暗な罪人坑の底だったし、事故ちゅーは暗い水の中だったし、秘密が盛大にばれたのはこんな火山に掘られた洞窟だし、本当にこういう大きいイベントが花怜に起こるときってこう…ふたりだけの世界というか…背景が決して綺麗な場所とは言いがたい所なんだけど、だからこそ背景ではなく人間関係の方に集中したロマンチックの描きかたっていうか…

鬼市なんて年中暗いみたいだしね
あれは一応地下ではなくて人間が近寄らない深い谷底のあたりでシュッと魔界?のような次元の違う世界へ転移するような、あの…ハリポタでいう3/4番線のホームで行き来してるみたいなイメージでいるんだけど(よくわかってない)
たまに法力の高い人間も混ざってるらしいし
天庭みたいに人間界と切り離されてるわけではないんだろうと思って読んでる
人界の河とも繋がってるらしいし

脱線しちゃった

花怜の関係にとって重要なことって少し薄暗くて秘密めいた閉鎖的な場所、人の世の中とは隔絶されたような場所で起こるわね…っていう話だった

でもだからこそ元々はなかったあの湯治の旅のシーンが追加されたのかな〜って気もするな〜
厄命で怪我させちゃった…って傷を治すためにいろいろ口実つけていろんな場所を連れ回して見に行って観光して…っていうあれの話ね

シン江版では47章だった!殿下が救いたいと願った衆生の民が生きているこの世界の美しいところ、静かな村や雄大な町、山や林も、ふたりでたくさん見に行って…どこに行っても「前にひとりで来た」記憶がお互いにあって、800年タイミングが悪くてすれちがってて…だけどいま会えたから遅くはなかったよっていう殿下の笑顔はきっと、この広い世界の中でひときわ眩しかったでしょうね…

万神窟での正体のばれ方さぁ…「自分の部屋に秘密の日記を隠してあって普段はだれも部屋にいれたりしないのに、突然の緊急事態で仕方なく部屋に友達をいれなきゃいけなくなって、そしたらたまたま友達の姉ちゃんもついてきちゃって、姉ちゃんは弟に近づく不審な輩である自分のことを警戒してて、しかも遠慮なく部屋を探索するタイプだったから日記が見つかっちゃった…」みたいな気持ちなんだよ…慕情は姉ちゃんではないが…

「自分の部屋」と「外の世界」という対比がわりと好きなんだけど、花城は自室で殿下のことだけを見てて、殿下は外の世界で衆生を見ていて、お互いがそのふたつを行き来して話が進んでいくんだな…

ちょっと自分がこの件について過去になんて言ってた探してみたら2024年5月24日のツイート(青空)で書いてたから持ってきた!

「どれだけ内緒にしてって頼んでも、誰にも悪意がなかったとしても、いつか何かのきっかけでばれる、っていうのも天官でよくでてくるテーマなんだろな〜と思いながら慕情の過去の話を読んでるんですけども 風信が八百万功徳をチャラにした件にしろ殿下が芳心国師の事実を千秋に隠してた件にしろ、ばれた方がよかったって結果的に言えるからまあいいとして 花城が紅紅だってことはいつばれるんですか?! 早くばれてくれ…いやこれについては本人もはやく気づいてほしいっていうか単に言い出す機会がないだけでそんなに内緒にする気はないのかもしれんが…私はそこが知りたくて読んでいます…」

だそうです!!過去の私より……
いま6月の中旬だから約1ヶ月前か〜〜!
なに呑気なこと言ってるんだ!!
こんなに盛大にカミングアウトのイベントが!
あります!!

だいたい合ってたけど「本人も早く気づいてほしいけど機会がないだけで、そんなに内緒にする気はない」っていうのはちょっと違ったみたいです!! 
いや…違わないか…?紅紅だってことは気づいてくれてもいいけど、内緒で千灯観を建ててたことや勝手に大量のフィギュアや壁画を作ってたことは内緒にしたいってことかもしれないし…??

本当に隠しておきたかったら本相の姿をそんな簡単に見せなかっただろうって思うけど…
でも鬼王の立場や名声がないと殿下を守るのに不便だよな…いきなり仙京に乗り込んで攫って行ったりしても、鬼王の実力と名声と実績で黙らせたもんな…鬼花婿の所へ道案内するときだって、小花の姿ではなく本相の花城で手を差し出したんだし…

わからん花城…どこまで気づいてほしかった?

もしかしたら本人もあんまりよくわかってないのかもしれないしな…
Yes Noどちらでもないこともあるでしょう…
(JOY / YUKI)

ちょっと落ち着いてこの文を最初から読み直してきたらなんで私がこんなに取り乱してるのかわかってきました

花城があんなに必死に隠そうとするとは思ってなかったから、私の中での花城の認識と違ってて、びっくりしちゃったんだな…

人間の少年のふりをしていた三郎は、自分が人間ではなく鬼王の花城であることをそんなに真剣に隠してはいなかった…というのを少し拡大解釈しすぎてたみたいです…

自分が人でないことは知られてもいい、立場や今の気持ちについても知られて構わない、だけどずっと前から密かにこんなものを作っていたことは知られたくない…というのは両立するんだな…

ようやく続きを読めそうです…
風信と慕情が花城に八つ当たりされないといいね…

<4回目の伏せったー終了>

青空 6月19日の続き

花満城をきいてしばらく精神を統一したら続きを読みに行ってきますね…

2度目の過去編の…冒頭まできました!! そこまでの感想文はまたのちほど投下しにきます

ちょっと気が早い話ではあるんだけど、シン江版の翻訳を最後まで読み切ったら次どうしようかな〜何から手をつければ…候補としては「繁体版の方の5巻と6巻を魔翻訳をする」「簡体の書籍版3冊の魔翻訳をする」「シン江版の魔翻訳2周目(ちゃんとした日本語に訳す)」「ラジドラなるものに着手する」など…あと「一花一剣、紅絶、紅簾前の歌詞を覚える、歌えるように練習する」もある これらが終わる前にきっと日本語の4巻がでてくれるって期待している…

最近はずっと文字を追うことで話を読んでたからときどきアニメで城主のブーツのしゃらしゃらを浴びて映像で目から栄養をとりたいな…

気になってたんだけど花城って何らかの銀色の装飾を身につけてないと銀蝶が使えない? 小花の姿のときはどうなんだろ…このまえ3巻では笠を届けに菩萕観にきたとき、花城を怖がる谷子にちょうちょを見せてあやしてたんだけど…たぶん姿は小花だったけどブーツには銀の鎖がついてたみたいで…腕につけてる籠手と、首から下げてる飾りは明らかにそうだなってわかるんだけど…ブーツの銀鎖もそうなのかな…

原作の登場人物を紹介してる挿絵ではブーツの鎖にも蝶々いるんだよな…アニメ版も背面についてる丸い形のやつの模様がなんとなく蝶に見えないこともないか?ぐらいの形状ではある

<6月19日、5回目の伏せったー開始>

天官のシン江版147章から150章までの実況中継です。早く殿下にばれてほしいこと第1位が<花城の正体>から<指輪の正体>になりました…という話

万神窟の続きから実況再開します
読みながら書くので、その後すぐ答えがわかるようなことにも一喜一憂します 

壁画いっぱいある!!のところから…請!

殿下は混乱している!
そうだよね…なんか「忘れようとしていた記憶も一気に入ってきて頭が混乱して…」みたいな感じだったから、殿下にとってはこの壁画たちは刺激が強すぎたかもしれない…

あと「見なくていい!」ってふたりそろって殿下を左右から腕かかえて退避させようとしてる風信と慕情が過保護で最高すぎた それもしかして温柔郷の場面では??

花城、狂人呼ばわりされてる!おもろすぎる…
いやでも確かに、この殿下についていけるの花城ぐらいのもんだよ…という気持ちある
最初は知らなかったけど殿下も精神がだいぶ常人のそれでは計り知れないものがある
威容が言ってた割鍋に綴蓋が正解っぽいCP

花城でたーー!!!
ごめん後ろめたいからお化けでたのノリで言っちゃった!!こわい!!!

殿下はさすが…追いつかれても怖くないし彼に詳しくきいてみたいって……
私がこわいと言ったのは花城の狂気じみた部分のことではなくて、勝手に人の縄張りでいろいろ見てしまってごめんなさい怒んないで!!という怖さだからちょっと種類は違ったけど、怖がらなくてもいいよという殿下のお言葉に安堵してしまったな…

アァァァァ相手は絶境鬼王だとわかっていても…殿下が危ないかもしれないと思ったから…殿下の前に飛び出したふたりの勇姿……泣いてしまう…

花城の顔色も良くないのか…そりゃそうわよ…
「殿下も、見ましたか?」の声が…嗄れたような…うっうっ 花城も怖がってる うぅ

あーー殿下いま声だせないのか!!!
えーん誰も悪くない…みんな殿下を大切に思ってくれてるよ…

アッかたなの才能があるのは…これあの…慕情が…あのあと紅紅ちゃんが軍属ではなかったのって…慕情の私情かなって思ってたの、花城も気がついたの…??

これは戦闘というよりもう本当に「喧嘩」なんだな……あのとき少年だった慕情と、少年だった紅紅と…ただの子どものケンカじゃん…

風信!!!!!!おまえ本当にいい奴だな!!!あのときの小僧ではなく鬼王閣下として接してくれる…そして殿下の心身の安寧を願ってくれる…風信……!!

いや慕情もさっきからちゃんと「太子殿下」って呼んでるんだよな……天庭では謝怜って言ってたのに……敬うべき恩人なんだよな慕情の…

花城は私の魔翻訳がまちがってなければ慕情の顔面を殴りにいってるな……
あのときは慕情も年若い侍従で、プライドがあって、殿下に認められたかったんだよたぶん…
もちろん紅紅ちゃんを勝手に追い出したことを花城は恨んでもいいけど、いまの顔面パンチでなんとか許してあげてくれ……

花怜のターン!!!!
殿下は最後の壁画を見てないだろうけど、花城は見られたと思ってるから……だから背中のお札を剥がさないのか…殿下の返事を聞きたくなくて…それでも怪我は本人より早く気がつくし必ず治療する花花…

コメント欄に多かった単語
「珍重」…大事なものを大切にすること
「小心翼翼」…注意が行き届いて慎重である
ありがとう本国のみんなたち!解像度上がる…

やっぱそうよね
連行してきた相手に「何もしないから!」って言って実際に何も不埒なことをしない展開、みんなだいすきな王道…
殿下の服を脱がせても体には触らない城主…
目線も見ないようにしてる…小心翼翼…

ここから149章に入ります

鬼は呼吸する必要はないけど深く息を吸うことができる!!! …そっか〜〜!!!
極度に緊張したら鬼王でも深呼吸しちゃうか…

…コメント数が999ですおめでとう本当におめでと、おそらくカンストしてるよねこの数字…
啊啊啊啊啊啊啊で埋め尽くされてて笑っちゃった…お祝いの言葉で溢れているかと思ったけど単語じゃなくて叫び声だった、わかる

あーーーこれ5巻の表紙?!繁体字版の?!!
そういうことなの?!!ありがとう…
これならフルカラーで脳内再生できます…!!

「足够了。」って表現さぁ…「(彼は一言も話さなかったけどそれで)充分です」って日本語に訳されるの、これ…アニメの1期の5話で、初めて菩萕観に三郎がきて、泊まっていくことになったときに…うちはぼろぼろだよって言った殿下に、「充分だ」って…言ったじゃん…わたしあのときの声音が本当に本当に好きで………三郎は、殿下がいてくれるならどこだって充分なんです……って…声だけでわかるの本当にすごい……だいすきなんだ…
それを思い出しました…

金枝玉葉的貴人、やっぱり殿下も気がついたんだな〜でも私のこと?ってきかないで誰?ってきくのか…そっか〜…

白無相って討伐されたんじゃなかったんかい!

慕情たちが脱出しちゃったからふたりきりになってしまい、気まずい空気アゲイン…

「どう言えばいいかわかりません」本当にそれ

そうだねここのとこずっと殿下って呼んでるね
やっぱわざとなんだ

花城、見せたくないものまだあるんだ!!!?!?
なんかセンシティブなやつか?!?!
殿下の器量の広さに甘んじないその自制心……偉すぎ花城…!!もう見ちゃったならいいやとか言わず、節度ある像だけ、しかも自分がよくできたと思ったやつだけ見せたいって…

ていうか骨灰の話ここでするのか〜!!読者は気づいてるかもだけど、殿下はまだ理解してないんじゃん…
なのに、その隠し場所がもし壊れるようなことがあれば、自分ももう存在しなくていいって…本当に存在意義を賭けてるんだな…

これ言われてる殿下はまだ理解してないけど、それってあなたが死ぬことがあればそのときはわたしも一緒に死なせてくださいって意味じゃんよ…

普通の人間だったらその感情は向けられるには大きすぎて疲れてしまうかもしれない…
けど殿下は神官で、衆生の祈りを向けられる対象で、普通の人間ではなくて…生まれたときから太子殿下で、世間のたくさんの目が彼を見つめていることに慣れていて…ほんとに割鍋に綴蓋、人と人のつきあいは、相性がいいかどうかだね…殿下の言う通りだよ…よかったね紅紅、あなたたちは相性がいいよ…

とりあえず実況中継はここで一度区切ります!

ほんとは殿下が気がつく前にこっそり脱出しようとしてたのに、風信と慕情が騒いだせいで秘密がばれてしまって……花城……!!って感じだったけど、殿下は言葉ではなく体で返事を伝えてくれたし、慕情たちとはさっきひととおり喧嘩して殴り合いをしてふっきれたのかわからんけど花城の精神は落ち着いたみたいなのでひとまずよしとします!!
よかったね三郎!!!!

私は寝不足で目に画面の光が沁みていますが、ようやく……紅紅ちゃんの長い年月がやっと殿下に届いたんだと思ったら……なんて清々しいまぶしさなんだろう……
よかった、本当に…よかったねぇ…三郎…

わたしアニメ2期の放映が日本でされてる中盤あたりからこの作品を履修し始めてて、2月の真ん中ぐらい?からか

1期のアニメは再放送してたやつ録画だけしてて、見てなかったんですよ、まずその1期をぜんぶ見て、2期を5か6話ぐらいまで見て、そこから毎週リアタイして、日本語の小説を2巻まで読んで、「続きがないの?!?!」って発狂して……いや「あるけど日本語はないよ」って宣告されたときの気持ち………困惑と焦り……

繁体字と簡体字の区別もつかなかったところから情報を調べて調べて、何から手をつけたらいいか途方に暮れて…

そこからまさかの文学城のロック解除がきて…

最初に花城と出会った2月なかばから約4ヶ月たって、ようやく……三郎と殿下の気持ちが伝わった瞬間を…この目で見届けることができました…よかった…もう何も怖くない、このあと過去編が始まるだろうけど百無禁忌!!!

<5回目の伏せったー終了>

まとめ6、終わり

次は二度目の過去編からスタートです

いいなと思ったら応援しよう!