果たしてミニマムになると生きやすくなるというのは本当だろうか
ミニマルになろうと思うきっかけ
はじめまして。
みやこと申します。
30代、70㎡以下のマンションに家族4人。
保育園児2人を抱えて電動自転車を乗り回し、髪を振り乱し、仕事も家事もドタバタと走り回っています。
以前から興味のあった「ミニマリスト」。
このnoteは、ミニマリストではない私が、少しでもミニマルに、生きやすくなるための試行錯誤の記録です。
タイトルのとおり、物を必要最小限に持ち、身軽になれば、生きやすくなるというのは本当でしょうか?
本格的に何かしたいなと思ったのは、60代の義母がタオルをくれたことでした。
「これまだ使えると思うの」
そう言って渡されたタオルには、30代の夫の小学校名と学年が・・・。
夫が小学生の時に使っていたタオルをまだ保管していて、それを使ってほしいとくれたのです。
率直に言って、数十年前の物をまだ持っていることにびっくりしたのと同時に、(失礼ながら)義父母の相続時に物の整理が大変だろうなと思ってしまいました。
義母の名誉のために書きますが、きれい好きで私にも孫にも優しく、物を大切にする人です。大好きです。
しかし、夫いわく『あれは病気』とのこと。物を捨てられないのです。
夫と結婚した時にも、衣装ケース3つに使っていないけど使えると思う物をいっぱい押し詰めてくれた義母です。
きっとタオル以外にも「もったいなくて捨てない物」がいっぱいあるはず。
でも私だって、整理整頓は好きだけれど、iPhoneはそこらじゅうにおいて行方不明にするし、書類は山積みだし、見えない押し入れには物を詰め込んでいます。
いつもあれがない、これがないと言って探し回り、あふれているおもちゃをできるだけ見なかったことにして、3LDKなのに「物置」として部屋がひとつつぶれています。
自分も、同じではないのか?
そう思ったら、何とかしないといけないと思いました。
今のままだと、私も、捨てられない物を誰かにあげてしまいそう。
親に整理整頓してほしい。まずは自分からやってみる。
いただいたタオルは、持って帰ってそっと捨てました。(ごめんなさい)
ほんとうは、義母は数十年前のタオルを使ってほしかったのかのではなく、たぶん、かわいい時期の息子が使っていた思い出の物が捨てられず、捨てる機会もないまま時間が経って更に捨てられなくなったということなんだと思います。
自分で捨てられないから代わりに捨ててほしかったのだろうと勝手に解釈をしました。
そして、そんなご実家の状態について、夫いわく、「2階は物があふれていて、床がぬけるかもしれない」そう。
それは大変…できるなら整理整頓をして安全な家に住んでほしい…。
今はお元気だけど、来る老後にむけて準備をしてほしい。
ぶっちゃけ、不要なものは自分で捨ててほしい。
でもさ、人のこと言えないよね?(ギクリ)
前から疑問に思っていた”ミニマリスト”
突然ですが、ミニマリストの方は、物がなくて整理整頓されているところに住んでいるから幸福度が高いのでしょうか?
必要最小限に減らして、不便さは感じないのでしょうか?
例えば、子供の絵本やおもちゃなど、整理できる程度は多く持っていた方が子供の興味関心は広がるのではないか…っていうか、いろんな物に触れた方が良いに決まっていない?
おもちゃを捨てる基準、おもちゃの適正量ってあるんでしょうか?
インスタのミニマリストは、ものすごいおもちゃの量が少ないように思うのですが…映える「ミニマリスト」を部分的・商業的に見せているだけ??
タイトルのとおり、果たしてミニマルになると生きやすくなるというのは本当だろうか?実験をしてみたいと思うようになりました。
そして、noteで記録と実験の結果を報告していこうと思いました。
もうね、あれがないこれがない、おもちゃ片付けなさいと怒る毎日から解放されたいのです。
「ミニマルになると生きやすくなるのか」について、とりあえずの検証方法
まずは物を捨てることから始めたいと思います。
検証方法は以下のとおりです。
ステップ① 場所を一ヵ所決めて、不要な物を捨てる
ステップ② 残った物(この時点で必要だと判断した物・捨てられなかった物)を整理する
ステップ③ noteに記録を残す
ステップ④ 時間を置いて更に不要な物を捨てる(二巡目)
ステップ⑤ noteに記録を残す
まずは写真と文章で記録を残していきます。
これからよろしくおねがいします。
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