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【韓国競馬】「グランプリG1」出馬表確定

12月1日にソウル競馬場で開催される「第42回グランプリG1」(2300m)の出馬表が確定しました。
いよいよ総決算を迎える今年の韓国競馬。今年のグランプリの出走馬は以下の14頭です。

1몬탁챗(MONTAUK CHAT、モントクチャット)牡3

通算12戦2勝。3走前のコリアカップで7着とした後はクラス2で2連敗。

2나올스나이퍼(NAOL SNIPER、ナオルスナイパー)牡4

通算20戦9勝。近5走は全て3着以内で、前々走KRAカップクラシック3着、前走大統領杯2着とあと一歩のレースが続く。

3소머치고(SO MUCH GO、ソーマッチゴー)セ7

通算49戦7勝。釜山のクラス1で中間着を積み重ねるレースが続いたが、7歳の今年本格化し8月から3戦連続で圧勝。不気味な存在。

4글로벌히트(GLOBAL HIT、グローバルヒット)牡4

通算16戦9勝。今年重賞4勝、コリアカップ3着、文句なしの現役最強馬。グランプリは昨年ウィナーズマンのハナ差2着。

5너트플레이(NUT PLAY、ナットプレイ)牡4

通算18戦6勝。昨年の三冠路線から一貫して重賞戦線で堅実な走りを見せるが、今回が5月の釜山広域市長杯以来約半年ぶりの実戦。

6클린샷(CLEAN SHOT、クリーンショット)牡6

通算33戦1勝。4走前にクラス1で7着に敗れており、格下感は否めず。

7아메리카골드(AMERICA GOLD、アメリカゴールド)牡3

通算7戦4勝。三冠には出走できずも、夏を経て8月に復帰後は1着、1着、2着と好調。要注目の上がり馬。

8스피드영(SPEED YOUNG、スピードヤング)牡4

通算18戦6勝。大統領杯3着、コリアスプリント4着と距離不問で堅実に走る万能性が最大の持ち味で、初の2300mにも対応するか。

9블랙벨트(BLACK BELT、ブラックベルト)牡3

通算15戦6勝。使われながらじわじわと力を付けており、前走クラス2を快勝。ここが最大の試金石。

10석세스백파(SUCCESS BAEKPA、サクセスベクパ)牡3

通算10戦5勝。KRAカップマイル、農林畜産食品部長官杯と二冠を制した3歳世代代表で、大統領杯4着からの前進を目指す。

11투혼의반석(TUHONUI BANSEOK 、トゥオニバンソク)牡6

通算25戦8勝。釜山広域市長杯でグローバルヒットを下した実績を持つ。グランプリは一昨年3着、昨年5着で、悲願のG1初制覇を目指す。

12머니크라운(MONEY CROWN、マネークラウン)牡3

通算13戦2勝。近5走はクラス3~クラス2で全て2着と勝ち切れないレースが続く。

13갤럭시로드(GALAXY ROAD、ギャラクシーロード)牡6

通算30戦9勝。戦法は終い一手だが、G1連続5着と最後は確実に伸びる。消耗戦ならチャンスも。

14심장의고동(SIMJANGUI GODONG、シムジャンギコドン)牡8

通算45戦11勝。2021年の大統領杯を制した父父イングランディーレの古豪ももう8歳。ラストランの可能性も?

大本命・グローバルヒットの順当勝ちか、逆転は果たしてあるのか。「グランプリ」発走は12月1日の15:40です。

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