【韓国競馬】外国産3歳馬情報（1/31）

今日は、こちらの記事では紹介できなかった（コリアンダービーに出走資格のない）外国産3歳馬の情報をお伝えします。

外国産3歳馬レーティングトップ5

1位：원평스톰（WONPYEONG STORM、ウォンピョンストーム）
ソウル、牡、アメリカ産　RT76（C2）
4戦4勝、果川市長杯1着
現時点でダントツのレーティングトップ。2連勝で臨んだ果川市長杯で上り35.6の豪脚を披露し圧勝。続く1月5日のクラス2でも、初の1600m戦をものともせずあっさりと抜け出して無傷の4連勝（斤量は52キロ）。レーティングを76まで上げ、クラス1入りも時間の問題と言えそうです。

2位：파이널케이（FINAL K、ファイナルケイ）
ソウル、牡、アメリカ産　RT72（C2）
4戦3勝、2着1回、果川市長杯2着
デビュー戦を13馬身差で圧勝→果川市長杯でウォンピョンストームの2着に敗れた後は、古馬相手のクラス3を連勝。1月11日の1400m戦は57.5キロを背負いながら、52キロ・54キロの同世代馬を相手に勝利。差す競馬を覚え、戦法にも幅が広がっています。

3位：마이티네오（MIGHTY NEO、マイティネオ）
ソウル、牡、アメリカ産　RT70（C2）
4戦2勝、3着2回、果川市長杯3着
昨年10月12日のクラス4を13馬身差で圧勝してデビュー初勝利。果川市長杯で3着とした後は、12月21日の1400m戦クラス3を8馬身差で圧勝。勝ち方がとにかく派手な印象です。

4位：클린원（CLEAN ONE、クリーンワン）
釜山、牡、アメリカ産　RT67（C2）
4戦2勝、2着1回、3着1回、慶南道民日報杯2着
昨年10月4日、1400mのクラス3で古馬相手に10馬身差の圧勝を飾ったことで一躍怪物候補に。続く慶南道民日報杯は위너클리어 （WINNER CLEAR、ウィナークリア）との壮絶なマッチレースの末2着、1月19日の2000mクラス2では勝ち馬と0.4秒差の3着。成長次第では将来のG1ウィナーとなりえる逸材です。

5位：스마트보스（SMART BOSS、スマートボス）
釜山、牡、日本産　RT63（C3）
4戦2勝、2着1回、3着1回、慶南道民日報杯3着
父スマートファルコン、母コンスタンツェ（南関東1勝）、母父メイショウボーラーの日本産馬です。

慶南道民日報杯はただ1頭、マッチレースを演じたウィナークリア・クリーンワンを追いかけて3着。その後はクラス4、クラス3を順当勝ちで着実にステップアップしています。

果川市長杯＆慶南道民日報杯の映像はこちらから👇