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2024後期ボートレース 4期通算による向上化規定(引退勧告)対象候補者 10/22終了現在

2024年後期ボートレースにおける、4期通算による向上化規定(引退勧告)対象候補者のリストを公開いたします。

※あくまで個人集計なので、数値の誤り等含んでいる可能性が考えられます。また、この表に入っていない選手の中にも、今期4期通算に引っかかる選手がいる可能性もあります。

数値は10/22終了時点のデータとなっております。4期通算3.80未満となる可能性のある選手をリストアップします。

表の見方

黄色塗り:既に出走回数が4期分溜まっている選手。つまり、ここから勝率を上げないと引退。
緑色塗り:まだ4期分溜まってはいないが、この後50走(前期49走未満の選手は合算して50走以上となる回数)すると4期通算の対象となる選手。
対象出走回数:前期までの出走回数+今期の出走回数(つまり、対象4期の総合出走回数)。
対象合計得点:前期までの出走得点+今期の出走得点(つまり、対象4期の総合合計得点)。

今期は1600人枠の適用なし

今期は10/7現在選手数が1590名(正木聖賢、田嶋塁は一時消除判定)のため、「1600人枠による4.80適用」はありません。

動きがあった選手

渡辺史之が津5日目以降2513でクリア!最終日は1枠、4枠ながら2走16点が必要な厳しい勝負駆け、それでも前半はインから押し切り。後半は4枠から2番差し狙うも道中4番手で万事休すかと思いきや、2周1Mで膨らんだ松尾宣邦を最内差しかわして3着浮上…。地獄の縁から這い上がり、見事生還を果たしました。

檀将太が下関2日目までで432の好成績。このままいけば3.00確保は大丈夫そう。

・唐津の山根大樹、宮島の市川猛は変わらず、3.00確保は絶望的。吉本玲緒はラストランシリーズ、外枠から積極的に動く本来のレースを見せています。

坂本徳克は常滑で4555。点数通りの走りで浮上のきっかけが掴めません。このままでは…。

・この表にはありませんが長谷川親王が丸亀のインを落とし、通算3.8122としたところで帰郷しました。

明日以降動きがある選手

玄馬徹が明日からの児島で勝負駆け。初日は2RのオールB級戦、ここを逃げれば3.80クリアとなります。

堂原洋史は10/25~津で最後の勝負駆け。初日1走2着以上でクリアとなります。また、同開催では小寺拳人がラストランとなります。

現状、引退が確定しているのは9名。あと3名(坂本徳克、玄馬徹、堂原洋史)が回避できるかどうかの争いとなりました。

次回更新は10/23児島終了後を予定しています。それでは失礼します…。







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