みやゆゆ的適当コラム〜平本が呼んだ奇跡と2人の「本気の涙」
見てしまいました。普段1時間超えの動画なんかまず見ないのに、これだけはスッと見れちゃうんですよね。
前回あれだけ本気の考察をした責任があるかなあと思い、今回はサラッと感想を書きたいと思います。
注意 ※クズ録本編の重大なネタバレを含みます※
ハッキリ言って、全部平本の離れ遅れのせいですよね、これ。あの舞台で離れで遅れた選手を周りが入れるはずがありません。グランプリは戦場、真剣の果し合いです。一瞬の油断ですべてが終わります。
で、鈴虫軍団の12Rの買い目はインからほとんどが3軸。最後の最後、際の際でこんなことがあるかよおい!こんな経験、皆さんもあるでしょ?
それでも平本が1周2M必死の先マイで3番手争いには持ち込んだんですが…。
そしてレース終了後の打ち上げ。鈴虫君、多分両方の手に10円玉入れてるでしょ?w
一時は完全に解散で気持ちが固まっていたはずの鈴虫君にこうさせたのは、サトシ・ベイビーといる時間の楽しさが勝ったから。変わる・変わらないという前回動画のテーマとは全く別の話です。確かに人は変わり、成長していかなければならない。しかし、それ以上に大切にするべきものが人にはある。それが、2人と過ごす時間だった、ということです。
それでも、サトシとベイビーが全く変わらなかったかというと、そんなことはありません。2人は別々に大阪に集合し、ベイビーは10Rの惨憺たるハズレから流れを変えようと11Rの買い方を提案し、サトシも打ち上げで「このままでは終われない」と心の底からの涙を流しました(正直、彼の涙は8割方泣き芸だと思っている私です)。
もちろん、鈴虫君の言う通り人は簡単に変われません。3人だけでなく、私も、読者の皆様も。それでもサトシ・ベイビーの2人は鈴虫君と過ごした時間を通して何かを掴み始めている。私はそう信じています。
ここからは、鈴虫君とクズ録のお話。「クズの宣教師」としてその地位を確立しつつある鈴虫君が、来年以降どんな展開を見せるのか?動画の最後では新メンバーの受け入れも用意できる旨も示唆していましたし、相手によってどんな活かし方もできるチームです。新たなクズ達の歩みを、今後もチェックしていきたいと思います。