ピックアップライブレポート 13VIEWS OF A BLUE EAGLE 青い鷲の視点 [Planetary]
※Past Worksに掲載したライブレポートをピックアップしてお届けします。
2020年3月7日
13VIEWS OF A BLUE EAGLE 青い鷲の視点@ OTOOTO 東北沢
出演: Miya Solo
2回目になる「青い鷲」。
今回のテーマは [Planetary] 。
惑星という言葉から連想される、様々なイメージ。
距離、質量、温度など。
私たちは地球の上に立って生活していますが、
つい、そのことを忘れてしまいそう。
Miyaは今回、沖縄から入手したばかりの琉球笛を使用しました。
さらに画面にタッチすると音が変化する、
定番の電子楽器「カオスパッド」も投入。
竹でできた笛の音は素朴なようでいて、
意外とコンピューターの発する電子音に似ています。
むしろ竹が風を切る音に見られる複雑性は、
私たちと惑星の間にある距離を耐えずに計算しているよう。
カオスパッドは打楽器的にも使用でき、
まさに宇宙的祭りのようなライブになりました。