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第三回『THE NEW COOL NOTER賞』9月にも参加します

今回は母の話を書きました。


本当は自分の育児体験とか書ければよかったなあと思うけれど、体験してないもので・・・。
いろいろと思い出すこともあって、母に改めて感謝するいいきっかけになりました。

さて、本体には母の話を書いたのでここでは父の話を少し。

我が家の父は仕事が忙しい人で、昔からほとんど家におらず、会話もあんまり記憶がありません。
大人になって家を出てからの方がよく話しているくらい。
けれども、放置されていたと言うこともなく、父が口下手でとんでも無く不器用だっただけで、愛情は注いでもらったと、大人になった今、感じます。

父が休みの日に時々作ってくれていたなんの変哲もない卵チャーハンが大好きだったこと、夏休みには必ず家族で旅行に行ったこと、今でもことあるごとに困っていることはないかと聞いてくれること、そして、私のやりたいと言ったことに心配はしても反対したことはないこと。

そういえば、突然雛人形を買ってくれたこともありました。

面白おかしく書いたけれど、父の気持ちもちゃんと分かっていて感謝しています。

他にも書き切れないくらい思い出がちゃんとあって、感謝しなければならないこともたくさんあります。
私も父に似すぎて口下手なので、ほとんど感謝していると直接伝えられたことはないのだけれど。

だから、この場をお借りして、

お父さん、ありがとう。




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この記事は、第三回『THE NEW COOL NOTER賞』9月に参加させていただく記事に併せて書いたものです。