繋がりのお話 ミムコさま、いぬいさま
先日、楽しすぎる企画に参加しました。
他人様からアイディアを借り、物語を書くというものです。
本当はもっと素敵で楽しくて、そもそも楽しみ方が一つではないのだけれど上手に言えないので、こちらご覧ください。
いや、もう絶対楽しいに決まっているわけです。
ミムコさんは、このほかにもいつも楽しい企画を提案くださり、私はすぐに飛びついてよくお世話になっています。
ありがとうございます!
さて、この企画に参加して、私は月の物語を書きました。
自分の書いたものながらお気に入りで、ミムコさんの企画がなければ書くこともなかったと思うとなんとも言えない気持ちになります。
そして、この物語は、この前めでたいようなめでたくないような微妙なお年ごろにさしかかってしまった、そんな自身の誕生日に最後のお話を書き上げて、スピンオフまで含めて全て完結となりました。
すると、この物語のもとを提案されていたいぬいさんが、なんと、本編の朗読をしてくださったのです!
柔らかく落ち着いた声で紡がれる物語は私の書いたものでありながら違う表情をしていて、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
私が1番喜んだのは、月の声がちゃんと成長していたこと。
素晴らしくて、特に3つ目の朗読は繰り返して拝聴しました。
マイナーな方言を読み上げてくださりありがとうございました。