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ワクワク!?は共感をうむ!

デロイト トーマツ グループ「Women in Tech」(以下WiT)と「エリックゼミ」が通年プログラムをスタートし、はや4ヶ月が経過。この日は、デロイト トーマツの新東京オフィスにお邪魔させて頂き、構想発表を行いました!
キックオフ時に課された「女性がテクノロジー業界に少ないことはなぜ問題で、テクノロジー業界に女性を取り込むためのソリューションは何か」についてプレゼンテーションをしました!その後、エリック教授やWiTの社員さんからフィードバックを頂きまだまだ成長の余地しかないなと感じました。。

この日に学んだ内容や感想をまとめたので良ければご覧下さい!

私たちがプレゼンを行った『Deloitte Tohmatsu Innovation Park』

それっぽいコンサルタント

これはあくまでグループでのイメージが勝手にできてしまっていたと思うのですが、

「コンサルタントに発表しなくてはいけない」⬇️
「コンサルっぽい資料作らないと」
⬇️
「論理的にまとめて見やすい資料だ!」

となっていました。そのため、この後の話にも繋がってきますが私たちの発表は、そこに想いはなく、資料は見やすく作成、それっぽいデータを用いて説明する「それっぽいコンサルタント」というわけです。

コンサルタントに発表する時でも私たちが飾る必要もありませんでしたし、むしろ大学生という私たちにしかない意見や伝え方があったのかもしれません。ムリして背伸びするより今の私たちの特性を生かした方がいいものができるに決まっていました。

次は、大学生としての良さ全開でいきます✌️

something new は?

これはエリック教授からプレゼンテーションを終えて真っ先に頂いたお言葉です。
「something new は?」「新しいものは何?」
正直、ハッとしました。何か目が覚めたというか。。
というのも私たちの班ではインターンやGD、ケース面接等で用いるありきたりな順番で物事を進めてきました。ありきたりな現状分析をして、ボトルネックを特定し、ソリューションを考え、打ち手の評価をし、ソリューションを決定。その後きっちりと見やすいキレイな資料を作成し終了。
誰がやってもできる内容でした。もっと私たちだからこそ考えられる内容というところに意識を置いてみたいと思います!

想いのないもの

ここがいちばん大切だと思います。何事もそうだと思いますが自分が本気になりきれてなかったり、自分が100%好きでないものを他人に紹介なんてできません。

今回、私たちはこの日までグループワークを行い何度もzoomで話し合い、私たちなりにプレゼンできる状態にはもってきました。が、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
ここに私たちの「本心(想い)」というのは一切乗っていなかったのかなと。間違いなくこれでは人の心は動かせないですし、聞いている人もきっと退屈なプレゼンになってしまったのではないか。と。もし、想いが溢れ「ワクワクが止まらない」ようなプレゼンだったら、もっと私たち自身が台本ベースでなく想いをベースに発表できたのではないか。そして、プレゼンしたくてたまらないくらいワクワクしていたのかなと。

「想い」の大切さに再度気づける大切な時間でした!

おわりに

今回の失敗は、私たちにたくさんの気づきを与えてくれ、再出発する必要性やそもそもの考え方、進め方を変える必要性があることを教えてくれました。

エリック教授や社員さんからも、「素晴らしいコンサルタントはこの失敗を経て乗り越えることで作り上げられる」とも励ましを頂き、もう一度ゼロベースから考えたいと思いました!

次プレゼンをする際は私たちだけでなく、聞いてくださっている皆さんにもワクワクしてもらえ、共感をうむ、そんな発表ができそうです!

この1年間のプロジェクトは大学生には勿体ないほどの豪華なものであり、そして成長機会たっぷりのものであることを再認識しています。

この場を借りてエリック教授、そしてデロイト トーマツ グループ Women in Techの皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございます。

それではまた次の機会にnote書こうと思います!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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