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餅屋は餅屋…からの新しいビジネスモデルについて

こんにちはmiya_channelです☺️
秋晴れ🌞日差しもちょうど良く…清々しく感じる今日この頃ですが、皆さま如何お過ごしですか?

今回のテーマは「餅屋は餅屋…からの新しいビジネスモデルについて」の話をしたいと思います。

企業の淘汰、再編、売却が進む今…
「今後どのような対策で乗り切るか」…
「新たなビジネスモデルを構築して、マーケットを開いて行くためには」…など日々考えています。

結論は…「餅屋は餅屋」+αの考え方が必要ということ。

すでに、一部の電気屋さんではお米、野菜が並んでいたり、クリーニング屋さんの作るクレープ、たい焼きが美味しかったり…
この場合のαは「集客手段」ですが、「餅屋は餅屋」+αの考え方は、すでに街中でも実践されつつあります。

企業でも、自動車メーカーがフェイスシールドを生産したり、フィルムメーカーが化粧品作ったり、医療機器を作ったり…
この場合のαは「技術力の応用」となり、得意分野に付随した+αが新しいビジネスモデルを生んでいます。

これからは製薬会社が野菜を作くり出しても良いだろうし、美容師が、3D、VRの研究、開発、生産に携わっても良いと思う。

要するに「餅屋」のノウハウを活かした新たなチャレンジを、柔軟性と推進力を持って、企業が挑めるかどうか…が大事だと考えます。

個人商店も独自のアイデアとビジネスモデルで改革してきているんだから、企業も個人商店化した考え方が必要だと思う。

…というと組織が事業部が…とか言ってるようでは柔軟性に欠けてスピードについて行けない。

まさに「論より証拠」、固定化した頭で先々を論ずるより、アイデアを出し合って動き修正する。

「石橋を叩いて渡る」…すぐに失敗しないだけで、いずれ渡れなくなる…

企業や一部事業を切り売りして、本体の基盤を強固にする…ダイエットモデル(私はそう呼びます:笑)とか…

事業集約化のために、関連の薄い事業は撤退する…英断モデル(全て英断かは微妙です)

などの経営者判断もあります。

ちょっと言葉では表現が難しいのですが、私は経営者判断は基本的に尊重します。良いとか悪いではない領域であるからです。
ニュースとかのコメント欄に良く「経営判断が間違ってる…」「経営者が悪い…」とか書かれているのを目にしますし、同意する点も多いのですが、要は「それが会社の経営判断」と言うことです。

新しいビジネスモデルに向けて進んでいる企業、ディフェンスに舵をきっている企業…
就活される学生さんは、企業の方針や企業の文化なども加味して、活動されては如何でしょうか。

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