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京大不合格の劣等感と飛躍

自己紹介

はじめまして!
僕は、大阪府立大学工学域に所属しています。

このブログでは、自分が何をしたいかをわからない学生や、受験に失敗してやる気が出ない学生に少しでも有益なものを届けられるように運営していきます。

今回のブログでは、ざっくりと自己紹介をした後、大学受験での失敗と本当に自分のしたいことを見つける方法についてお話をしたいと思います。

僕が京都大学を受験するまで

幼少期~小学校時代

僕は、幼稚園の時、京都大学の横の幼稚園に通っており幼稚園バスに乗りながらこの大学に行こうと思っていました。

その大学が、日本で東京大学に次ぐトップ大学とも知らずに…。

小学校の頃は、塾の先生に君は中学受験することができないと言われるくらい頭はそんなに良くは無く、中学校もそのまま家の近くの公立中学校に入学しました。


中学時代~高校入学まで

比較的人より勉強ができたものの中学3年の夏まであまり勉強しておらず、部活ばかりしていました。

その中で京都大学に行きたいという気持ちはずっとあったので京都大学合格者が最も多かった洛南高校合格に向け勉強を開始しました。

受験当日まで空コースと呼ばれるいわゆる特進コースの合格点は一回も超えたことがなかったですが、10年分ぐらいの過去問と夏からの追い上げで洛南高校空コースに合格することができました。


洛南高校から京大に挑戦

高校時代

高校では、空コースに入ったものの周りの賢さに圧倒され、初めは全然ついていけませんでした。

しかし、勉強をスタイルを少しずつ変えたり、毎日ひたすら勉強したことによって京都大学の合格の可能性が20%あるかないかというくらいまで高校三年生時点でなりました。

ただ現実はそんなに甘くなく全く惜しくもない点数で落ちました。

一浪時代

どうしても京都大学に行きたかったので一浪することを決め、河合塾京都校プレミアムコースに行きました。

初めはあまり成績が出なかったものの、毎日十時間ほど勉強したことで夏には京都大学工学部でA判定をとれるレベルに到達し、秋のオープンでは、後少しで名前が成績優秀者の冊子に掲載されるレベルまで到達しました。

その反面徐々に体調を崩し始めたものの、勉強は今までと同じで続けました。

しかし、一浪でも京都大学に受かることはできませんでした。

大学に入学してからの日々

一年生 (劣等感の日々)

そして、中期の合格をいただいた大阪府立大学工学域に入学しました。

初めは何をするにもやる気がなく、とりあえず今までやっていたサッカーをして全て忘れようと思い、体育会サッカー部に入りました。一浪という面で少し抵抗があったものの先輩も同期も面白いし優しい人ばかりで心底楽しんで学生生活を過ごしていました。

ただ劣等感は、忘れることはできず胸の奥底にしまっていました。

ある人との出会い (転換期)

そんなある時、何かしたいがなにをしようか迷っていた時に当時大阪府立大学3年生の同じ一浪京大落ちですが、様々な活動例えばアメリカでの研究や100人規模の団体の創設などをされている方の記事を読んでtwitterで直接DMをして話す機会をいただきました。

今思い返せばこの時が、大学生活の転換期でした。その方に今どういうことをしていてどういうモチベーションで動いているのかということを隅々まで聞き、自分は本当は何をしたいのかもう一回見つめ直す機会をいただきました。

そして、その中で僕は、自己成長の場にもっと参加し、もう一回やれるだけ頑張ろうと思いました。

また、心の奥底にあった京大に入れなかった劣等感を飼い慣らそうと考えました。

決断の結果

たくさんの経験

その決断によって、大学2回生になる前の春サッカー部をやめ、学部生のうちから研究をすること、英会話や国際交流、短期留学に行くこと、ビジコンに参加すること、いろんなプログラムに応募すること、プロジェクトを立ち上げることなど、現在三年生の7月ですが、今まで続けてきました。

それぞれの話はまた今度したいと思います。

確かに部活を続けることはもちろん自分にとっての成長は見込めると思いますが、上記のような経験は、僕にとってより大切でこれからの人生に大きく影響していると思います。

そして、サッカーでは拭いきれなかった劣等感を活動の力にすることができました。

何をしたら良いかわからない人へ

僕が、今皆さんに伝えたいことそれは、何をしたらいいか悩んでるとき、このままでいいかと悩んだとき、一度周りにいる自分のしたいことができている人にinterviewしてみてください。

案外近くにはいろんな人がいますし、それこそ周りにそのような人がいないなら自己啓発本のような本を読んでみるのもいいと思います。

そしてそこから自分のしたいこと本当に興味があること、その見つけ方を模索してみてください。これは簡単なことではないし、もしかするとそのような人が周りに少ないかもしれない。

ただ、だからやめとこうとするのではなくて積極的に行動し、とりあえず行動し話を聞いてみてください。

その経験はきっとあなたにとって有益なものになると思います。

受験がうまくいかなかった人へ


また、受験に受かることができなかった学生や何かで挫折している方へ。あなたのそのしんどさや劣等感、辛い気持ちはいたいほどわかります。

ただ、その経験はあなたの考え方次第で特別なものつまり、さらなる高みを目指すための土台になります。

自分にとって何が一番の選択になるか考え、一緒に頑張りましょう!

まとめ

最後に、

Winston Churchillの名言「Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts.
(成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。)」

サー・ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル KG, OM, CH, TD, PC, DL, FRS, Hon. RA英語: Sir Winston Leonard Spencer Churchill、1874年11月30日 - 1965年1月24日)は、イギリス政治家陸軍軍人作家

(wikipediaより抜粋)

をみなさんに送ります。

拙い文書ですが、読んでいただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします!

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