カラスザンショウ(烏山椒)にやって来た鳥たち

所々熟した実をつけたカラスザンショウにやって来た鳥さんたちです。
期待した鳥さんは残念ながらやって来ずでしたが、沢山のメジロやコゲラなどがやって来ました。
ヒタキ科にも大人気の木ですが、この日は遠くにホバリングする鳥さんが居ましたが、確認できずでした😢

カラスザンショウの実を咥えてます

飲み込みましたね

他にも物色中

コゲラはカラスザンショウの実の下にぶら下がって
思う存分お食事して行きました。

実を物色中

色んな方向から見て、美味しそうな実を選んでますね😁

カラスザンショウは伐採地などの裸地に、いち早く伸び出して葉を広げる先駆植物だそうです。
鳥さんたちは、そういう木の実をよく知っていますね。
今回、カラスザンショウの実を一粒食べてみました。
山椒と言われるだけあって、痛いほどではありませんでしたが、後からピリピリと舌を刺激されました😣
あまり美味しいとは思いませんが、鳥さんは飲み込んでいますし、味覚も違うのでしょうね。
鳥だけでなくカラスザンショウという植物を知るきっかけになり、面白い時間でした。

秋になると木の実を食べる鳥さんが沢山。
何の木の実を食べるのか、知っていくと楽しいです😆