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トモエガモ(巴鴨)

「全長40㎝。オスの顔に黒色と緑黒色それに淡黄色、白色が組み合わさって巴型の模様に見えるので、この名が付けられている。
カモの仲間としては小型種。背は褐色で、翼をたたんだ時に肩のあたりから数本の飾り羽が下がって見える。脇は白羽に細かい黒線が多数あるため、灰色に見える。胸は赤味のある淡紫色をしていて、斑点が沢山ある。メスは全体が褐色で、黒褐色のまだらになっていて、他の水面採餌カモ類のメスと色彩、模様がよく似ているが、くちばしの付け根に白色の斑がでるので、コガモのメスとは容易に区別できる。
アジア大陸北部に分布・繁殖し、冬にはアジアの温帯地域へ渡る。日本では冬鳥で、湖沼、河川などに生息している。全国に渡来するが、日本海側で見られることが多く、個体数が少ないカモ。(日本の鳥百科より)」

番いで滞在中のようでした
メスを間近に見たのは初めてです。

週末に訪れた池に、番いで滞在していました。オスのトモエガモは何度か見たことがありましたが、メスを間近に見たのは初めてでした。
朝30羽ぐらいの群れでやって来たそうですが、群れの中にオオタカが飛び込み、他のトモエガモは飛んで行ってしまったそうです。
暗いところに居たので、光に輝く羽毛は見ることが出来ませんでしたが、自然に他のカモと過ごしている姿を見ることが出来ました😆

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