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ミソサザイ(鷦鷯、三十三才)

「ヨーロッパ、アフリカ北部、西アジア、中央アジアからロシア極東部、東南アジア北部、中国、台湾、朝鮮半島、日本にかけてと、北アフリカ西部および東部で繁殖し、北方で繁殖した個体は冬季南方へ渡る。
日本では留鳥として、大隈諸島以北に周年生息している。亜高山帯〜高山帯で繁殖するとされているが、亜高山帯には属さない宮崎県の御池野鳥の森では繁殖期にも観察されており、繁殖していると思われる。
繁殖期の一部の個体は、秋〜春先にかけては低山帯や平地に降りて越冬する(漂鳥)。
全長が約11 cm、翼開長が約16 cm。体重7-13g。和名のサザイは、古くは「小さい鳥」を指す「さざき」が転じた。また溝(谷側)の些細の鳥が訛ってミソサザイと呼ばれるようになったとする説がある。全身は茶褐色で、体の上面と翼に黒褐色の横斑が、体の下面には黒色と白色の波状横斑がある。雌雄同色である。体つきは丸みを帯びており、尾は短い。よく短い尾羽を上に立てた姿勢をとる。
日本の野鳥の中でも、キクイタダキと共に最小種のひとつ。常に短い尾羽を立てて、上下左右に小刻みに震わせている。属名、種小名troglodytesは「岩の割れ目に住むもの」を意味する。茂った薄暗い森林の中に生息し、特に渓流の近辺に多い。単独か番いで生活し、群れを形成することはない。繁殖期以外は単独で生活する。(ウィキペディアより)」

訪ねた公園のミソサザイがちょうど活動中でした。採餌のために積極的に動いていましたが、動きが速すぎて、枝や葉の被り無しの写真はとっても難しかったです😢⤵️⤵️
ピン甘、枝被りありですが、何とか見られる写真のつもりです…💦

枝かぶってます
飛ぶようです
飛びました

ミソサザイはとても会ってみたい鳥さんでした。
繁殖期の囀っている姿も見てみたいですが、小さい体で動き回る姿は、ものすごく可愛くて、滅茶苦茶会えて嬉しかったです🤣🤣🤣

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