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ツクシガモ(筑紫鴨)

「ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、冬季は南ヨーロッパや北アフリカなどの地中海地域やインド、中国東部、朝鮮半島南部などに渡り越冬する。ドイツ北西部のワッデン海にはヨーロッパ北西部の約10万羽が集結する越冬地がある。日本には冬鳥として渡来するが、特に有明海を中心とした九州北部で渡来数が多く、「筑紫鴨」の和名もここに由来する。九州以外では主に西日本で時々飛来するだけだったが、日本最大の干潟をもつ有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅した年より、瀬戸内海や大阪湾をはじめ、各地で定期的に少数が記録されるようになった。
全長58-67cm。翼開長110-133cm。マガモよりも大きく、カモ類とガン類の中間くらいの大きさがある。くちばしが赤く、頭から首にかけて光沢のある緑黒色で、肩羽と腹部中央にもこの緑黒色が入る。胸に太くて白い首輪状の模様、その後ろに茶色の同様の模様がかかる。翼と尾羽先端は黒く、脚は鈍い赤橙色をしている。カモ類としては珍しく雌雄同色。(ウィキペディアより)」

写真上部にカルガモ。写真下部にコガモが一緒に写っています。
大きさはずいぶん違いますねー

元旦。初撮りで訪れた田園地帯の池で休んでいました。
神戸どうぶつ王国では、他のカモと一緒に見たことがあったのですが、野生のツクシガモを見たのは初めてでした。説明通り大きなカモさんでした。

お休み中でした
休んでいましたが、時々起きる個体が…
右端が水を飲んでいます


一羽が水に顔をつけて採餌しているみたいです。
食べているものは判りませんでしたが…
食べ物は動物食なのだそうですが、
主に海藻・エビ・貝だそうです。
今度は水を飲んでいるのでしょうか?

正月から、初見の鳥さんの様子を見ることが出来て嬉しかったです☺️

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