日本福祉大学 試験振り返り
夏季試験が終了したので、軽く振り返りを。
現在、日本福祉大学(通信)に社会福祉士資格取得のため在学しています。
今回、夏季試験を受けてきたので情報共有できればと思います。
今回受けた科目
・福祉経営序論
・児童福祉論
・障害者福祉論
・福祉調査論2022
・社会学
上記5科目を受けてきました。
それぞれの科目の感想
福祉経営序論
小テスト問題と変更なく、そのまま出題されていました。なので勉強方法としては小テストを数回繰り返すだけで対応可能です。
児童福祉論
国家試験の過去問から数問、小テスト、確認テストから数問といった感じでした。
見たことがない問題もありましたが、ベースの知識を問われているような感じなので、制度や年号などがある程度記憶できていれば対応可能だった印象。
障害福祉論
児童福祉論と同様の印象。
小テスト、確認テスト、国家試験過去5年分程度の確認。テキストの確認(2周ほど)で対応可能でした。
福祉調査論2022
個人的に一番苦戦したのはこの科目でした。数字系がとても苦手なので今まで近寄ってなかったジャンルです。
なので基礎知識がほぼゼロに等しいまま試験に突入。
確認テストから半数程度出ていた印象。あとはテキストとGoogle検索にて対応しました。
テスト中にしらべていると時間が溶けたので、やはりある程度の準備は必要。
・χ二乗はこういったときに有効。他の方法ではこんな時有効。この統計からわかる事
・標準誤差と測定誤差の違い
・各調査法のメリット、デメリット
など基礎的なことを押さえておくと楽なのかなと思います。
社会福祉学
事前に難しいとの情報を仕入れていたので、多めに時間を割いて学習しました。
テスト問題的には人名問題が多く出題されていたように思います。
勉強の仕方としては、テキスト、小テスト、確認テストの繰り返しはもちろんの事実施。
そのほか、図書館にて社会学の資料を借り、掘り下げていくスタイルで学習をしていました。
たとえば、マックスウェーバーの事について調べる際には、テキストに記載されているもののみ暗記するのでなく、資料確認しながら時代の背景や思想、誰とどのような関係性があるのか。など肉をつけ足していくような形で進めていきました。
科目修了試験においては、小テストや確認テストからの出題は少なかった(皆無?)のですが、落ちついて回答できました
まとめ
全体的なまとめとしては、一筋縄ではいかないなと。
やはりノー勉、当日Google検索のみでは対応は難しいのかなと思いました。
またこの記事が誰かのお役に立てればと思います。
では、引き続き頑張っていきましょう!