息子のアレルギー記録#3▶︎卵黄を食べる
こんにちは。
前回、数値が上がっていたと書いていたこちら。
そのうちの“卵黄”を生後7ヶ月後半にスタートした。
始め方は通常通り、耳かき程度から。ただし、何度も少量の同じ量を繰り返して、慎重に量をupしていく。
ちなみに卵黄をスタートするまでに
豆腐やしらす・白身魚、納豆、ささみなどのタンパク質の摂取はしている状態である。
卵黄に関して、わが子は問題なく摂取できた。
加熱卵が食べられるかの指標となる【オボムコイド】の数値が低かったこともあり、不安はあったがスムーズに進めていくことが出来た。
卵黄を食べさす時のやり方としては、
普段食べているお粥にまぜる方法だが、お粥全量に入れてしまうと、完食出来なかった時に、結局どの程度食べられたのかが分からなくなる。
そのため、あらかじめスプーンに一口量をのせ、そこに卵黄も合わせて食べさせる。もしくは完食出来るであろう量を取り分け、そこに混ぜる。
卵黄のみだと、パサついており、1才未満の子はなかなか食べにくい。
ちなみにだが、
卵黄は冷凍保存が可能である。
しかし、少量をわざわざ冷凍するのも…と思われる方は毎日ゆで卵を作り食べさせるのも1つである。
作り方としては
T-falがある家で卵を入れることに抵抗が無いのであれば、水の状態の中に卵を入れ、沸騰させる。5分程度放置すればゆで卵の完成である。
鍋で作るのであれば、水の状態から10分以上沸騰させると完成する。
卵黄を与える時の注意点としては、
ゆで卵が完成直後の熱いうちに卵白と卵黄を分けることである。
卵黄と卵白が接触していると、卵白の成分が卵黄に移行する為、どちらの成分でアレルギーを発症しているのかが分からなくなるそう。
今まで生活してきた中で意識しなかったことを、親になることで意識せざる得ない。普段の生活に関してもだが、卵に関してもそれを強いられるとは…
授乳中・産後のママは必然的に栄養不足に陥りやすい。
女性は特にタンパク質量が不足しているとも言われているため、毎日ゆで卵を作り、真ん中の卵黄を子どもに与え、残りをママが食べるということも、個人的にはおすすめである。
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