推しぬいにハマる
突然ぬい作りにハマった。
ツイッターで見かけて、可愛いと思って、作り方検索して、作ってみたらこれがなかなか愛おしい。
まだまだハマってる最中ですが、ハマった記録。
無料で公開してくれてる、まろまゆさんの11センチサイズの型紙を参考にさせていただきました。
これの頭を少し大きくして、髪の毛は縫い付けるタイプではなく毛糸で作るウィッグタイプにした。
ウィッグにするには頭大きくした方が作りやすい。
ぬい本体の作り方はこれ以外にも検索すると動画とか色々出てくると思うのでウィッグのところ。
①頭の形に合わせてウィッグキャップを作る。
②アクリル毛糸で髪の毛作った。
「毛糸、ドールウィッグ」などさで検索すると作り方動画色々出てくる。
普通の毛糸が髪の毛みたいになって面白い。
③ウィッグキャップにぐるぐると毛糸で作った髪の毛縫い付けて被せる。
④はさみでカット。
個人的にこういう↓フェルトのぺらっとした髪の毛があまり好みではなかったのでウィッグにしたけど、まあまあ手間かかるし、カットで思い通りの髪型にするの難しいし、完成した後、持って出かけるには扱いにくいかも。
髪が顔や体について黒くなってきたりするので、その時はセロテープやガムテープなどでペタペタと取る。無精ひげみたい!と愛でるのもそれはそれでw
ファー生地だと毛糸から作るより楽に出来そうな気もする。
※追記(フェイクファーで作ってみた
韓国風ぬいっていうのかな。髪の毛ふわっとした縫い付けるやつは扱いやすそうで可愛いなーと思う。難しそうでやめたけど…
そしてこのウィッグぬいを持ち歩くにはストッキングタイプの水切りネット被せるの、いい気がする。
ダイソーさんの透明ポーチが持ち歩くのにいいと聞いてgetしたけど、ポーチへ出し入れするにも髪が乱れる。
でもこれ被せてると、乱れないので、わりと雑に扱っても大丈夫だった。
脱がせるときに髪型崩れるけど、その一瞬だけで、跡が付くわけではないので、櫛と手で整えると元に戻る。
(なければラップで頭包んでもいいかもだけど、なんか可哀想に見えてしまうので個人的には水切りネットおすすめ)
毛糸の髪の毛はアイロン(弱)OKです。どうしても収まり悪かったらアイロンで。
そして外で写真撮ろうとして思ったのが、ワイヤー入れておけばよかったかな、と。
座ってほしい場面が多い。
小さいぬいにワイヤー入れるの難しそうで断念したけど、ちゃんとしたやつなら入れられるのかな。
トイスケルトンというものがあるらしい。
今後検討。
あと、人前でぬい取り出して写真撮るには慣れと勇気が必要のようで、私にはまだ高度な遊び方だった。
そんなわけで、少しずつ改良しながらぬい作りにハマっている。
作ってる間、推しのことばっかり考えてるので、これがなかなか幸せ。
もっとさらっと作れるなら、たくさん作って、お世話になってる人に配りたかったんだけど、思ったより時間かかってしまってさらっと作れない。
そのうち、作るの楽しいからとむやみに作って増えてきたら誰かもらってやってください。
髪型変えらえるからとウィッグにしたけど、かぶせるのに意外とコツがいる。
もし誰かの手に渡った時用の取扱説明。
髪を縫い付ける前のキャップを被せて見ました。
これくらいの位置に被せてください。
(キャップの内側、前面に黄色の刺繍糸で印をつけています。おでこの位置を決めてから全体を引っ張って横、後ろを合わせるといいかな)
髪の毛、縫い付けてるところが見えないように上の髪の毛をかぶせるようにくしでそっとといて、手で押さえて落ち着かせる。
2月にはまた新たな推しぬいの作り方本も出るようだし
(フェルト縫い付けタイプのでも可愛く作ってる方もたくさんいるので、初心者さんにはこの本のやり方がおすすめなのかも。(って私も初心者だけど)
「はじめてでも絶対作れる!」って書いてあるしね。)
セリアやキャンドゥにはぬい服や生地なども取り扱いがあるようです。
この浴衣はセリアで100円(税抜き)
頼まれて自分が推してない人のぬい作ってるけど、全然進まない的な呟きを見たことがある。
そうなの、手間かかっても作るの楽しいのは推しのぬいだから。
イラストにしても、推し活グッズにしても、仕事でもないのに時間かけて作れるのは、それが愛する推しだから。
いやー、推しの存在って素晴らしい
※ぬいぐるみパターンが印刷されている生地というものも発売されてるみたい。
どんどん流行って便利なものどんどん出て欲しい😊
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推しぬいはグレーゾーン的なつぶやきを見て、ちょっと戸惑ってしまったりしてるんだけど、こんな商品が出てるってことは、推しのぬいを作ること自体はOKなのよね。それをUPするのもありよね。それを楽しむために作るんだろうし。
よく見かけるのは「自作ぬいをSNSにあげると、公式から発売されなくなるからやめて」っていうの。
その点に関してはうちの推しの場合はこういうの発売される気配ないから大丈夫よね。
目の刺繍をミシンでやるともう商売レベルになるからダメとかいうのも見た。元がアニメとかでイラストそのまま刺繍にするとダメとかいうのも見た。(でもこれも完全個人で楽しむ分には別にいい気もする。)
作りたくて材料揃えたけど材料余ってるし、自分で描いた似顔絵を手でちまちま刺繍して、お友達にプレゼントレベルはギリOKなのかな。
いろいろあるのですね…
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☆材料色々(参考まで)☆
■生地はグッズプロさんの「スキンパフ S-2050 ソフトボア生地 クリスタルボア」を使いました。
10センチ単位で買えるから便利。
seriaにもぬい生地売ってたけど、私が見た時には肌色が濃くて、ちょうどいい色がなかった。
■顔の刺繍する時に使う刺繍シートは100均にもあるそうですが、見当たらなかったのでアマゾンで購入。
たくさん入ってたので遠慮なく使える。
他のを使ったことないのでわからないけど、結構使いやすい気はする。
■刺繍枠、刺繍糸、針、ぬいの中に入れる綿、髪の毛に使う毛糸、ウィッグキャップ用の生地は100均と、家にあったもので。
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