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フェイクファーで推しぬいの髪の毛(ウィッグ)を作る

推しのぬいぐみるを作るにあたり、たくさんのネット情報参考にさせてもらったので、私も作った記録載せておく。

これまで毛糸でぬいウィッグ作る方法でやってきましたが、とにかく手間がかかる。
ぬい1体なら多少の手間も楽しめるけど、何個か作ろうかと思うとまあ大変。
ということで、今回はフェイクファーを使ってぬいのウィッグに挑戦してみました。

毛糸で作ったぬいウィッグの記事はこちら↓

ドール用には毛糸の方がいいかもしれないけど、頭の面積が増えるぬいぐるみには、ちょうどいいファーさえ手に入れば、ファーで作るウィッグの方が断然楽そう。

▽生地のカットの仕方や縫い方はこちらの動画参考にさせていただきました。

①型紙に合わせてファー生地をカットする。
(できるだけ毛を切らないように生地の部分のみカットする。)
②前後ろと横の4枚で作ってみました。
③手縫いで縫い合わせる。
④太い針で平ゴムを適当にぐし縫い。

頭の形やサイズで違うと思うけど、一応型紙貼っておく。
(まろまゆさんの無料型紙11センチぬいの頭を1センチほど大きくしたぬい用)
個人で利用する分にはご自由にお使いください。

①ウィッグひっくり返してぬいぐるみ本体に被せる。
②人間用のはさみやカッターでヘアカット。
(seriaで購入したヘアカッター、かなり使える。)
③ボリュームがあるのでひたすらスキながらカット。
④完成!
※ゴム通して被せてるけど、ずれてくるので頭に縫い付けてもいいような気がしてきた。

毛糸のウィッグに比べると艶がなくて毛が短くてボリュームがある。
先に毛糸の艶サラ髪を見てしまうと、満足とはいかない。
でもでも手間から考えるとこちらも悪くはないかな。

少量で購入できる、もう少し毛が長くてツヤがあって、ボリューム少なめのファーがあれば解決なんだけど。
アマゾンで探すと中国製の色んなのが出てくるけど届いてみないと質がわからないので怖くて買えない。ぬいの髪の毛についてはまだまだ探し中。

こちらはアベイル・コマドリさんのグレーのフェイクファーで作ったぬいウィッグ(徳ちゃん風)

【追記2】
ファーウィッグ、縫い付けてみたら安定感あっていい感じ。
1体で色んな髪型にしようと思ってウイッグにしたけど、結局何体も作ってるのでウィッグじゃなくてもいいのかも。

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【追記1】
推しぬいの髪の毛ウィッグ用フェイクファー比較

まだ大満足のフェイクファーにはたどり着けてませんが、ファーでウィッグ作ろうとしてる方の参考になればとファー購入の記録置いておきます。
(実物の写真並べたかったけど、生地出してくると部屋中毛だらけになるのでできない…)

ぬいの髪の毛につかうフェイクファーとしての私個人の使いやすさランキング。

■1位■
コスモードクロシック
コスプレ生地中心のコスプレ用品・資材の専門店

「FF0602 フェイクファー 毛足5cm ブラック」
作る段階での抜毛はすごいけど、抜けてしまえばそれ以上の抜毛は少ない。
作る段階での抜毛はすごい(2回言う。)
手触りはこれが一番よかったので、ひとまずこれでいこうかと思います。
他にも毛足の長さの違う商品もあるみたい。

■2位■
アベイル・コマドリ(生地・毛糸)
「★ハーフサイズ★ 約70cm幅 5310【ファー】ブライトフェイクファー」
黒とグレーを買ったけど、グレーの方がツヤがあってやわらかくて抜毛も少ない。黒はちょっとごわついてる。
たぶん色によって、質やボリューム、毛の長さなど若干違うんだと思う。
グレーは満足。

■3位■
新宿オカダヤ コスプレ店

生地 フェイクファー/ロングファー(1051) 10.ブラック (H)_k4_

毛足長めでボリュームも適度。
でもこの3つの中では一番ゴワゴワで抜毛も多い。

他にも100均でウィッグ用の髪の毛?とか手芸屋でファーテープとかちょこちょことお試ししてみたんですが、全部ボツ。
材料そのものより、たどり着くまでのお金をやたらと使ってる気がする。
ここでも無駄遣いをしてしまった。

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