第3章 鈴木修会長×豊田章男社長(ここだけの話)

こんにちは。STANDの宮原です。
3回に渡って、鈴木修会長×豊田章男社長の対談を紹介してきましたが、
今回が最後になりますが、経営者として、仕事で結果を創るために大事なことが
詰まっている内容なので、ぜひシェアさせていただきます。

1つ目は、合同の記者会見のときに記者から鈴木会長にそろそろ引退ですか?という
ような内容を聞かれていましたが、ズバッと、鈴木会長から、企業経営者というのは『これでひと段落』ということを考えていないと思う企業経営を社会のためにやっていくことはいつまでたっても変わらないとおっしゃっていて、年齢や状況など関係なく、トップとして真剣に仕事を全うされている姿を垣間見れました。

大事にされていることで、長期に渡って結果を創るために必要なこととして、
経営者とサラリーマンという役割がある中で、ミュニケーションを取るとギャップがあるという話がありましたが、
行動でコミュニケーションを取ると話されていると話されていて、確かに大事だなと思いました。

200回インドに行き、2年半アメリカにいても1度も観光をしたことがない。
仕事に一途になる。
1分1秒でも情報収集と色々な決断をすることに費やしているのを目の当たりにした。
そうゆう価値観が社員に伝わっているからこその、今の結果や組織があるので、ギャップを強く感じました。


最後の質問で、後継者はどういう素質が必要かという問いに対して、
働くことが趣味。
私心がないこと。自分のためにやらない人。
従業員、地元、お客様のために渾身的に勤められること。
極めて常識的なこと。

と話されていて、
権力を何のために使うか??ここが結果を作り続ける上で重要なことなので、
身をもって意識していこうと思いました。

トップランカーによる対談からたくさんの学びや気づきがありましたが、
結果の本質をどれだけできているか、そこの向き合っていきます。

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