キッズバレエ企画に関して考えたこと／西野亮廣Voicy
西野さんは【手売り】でも
チケットをさばいてきた
芸人さんですからね✾
従来、たとえば【役者】は
自分の信用でチケットをさばきます。
手売りですね。
西野さんがいう“ポスティング理論”と同じように【#会場まで足を運べる距離感覚】が関与します。片道２時間ローカル線。片道２時間新幹線。片道８時間バスツアー。どれも可能性としては、OKではあります。
“#チケットサイトでの発売”は
【運営の企画】です。
チケットにナンバリングをして、わりふりをし、どの俳優の管轄ぶんが売れたかを処理することは可能。
ただ今回は
【１５枚】のようです✾笑
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１５枚ならば、#クチコミによる個人の信用 で、オフラインで買ってもらえる枚数。ご紹介などいただけば【町内会】【家族】【クラスメイト】などなど、ひとつのコミュニティのみで売り切れてしまう可能性もあります。
ただ、通常、“経営”に慣れているわけではない一般的な俳優は、１５枚の完売も、それなりには準備が必要だったりするんです(笑)
大人でもネ✾
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西野さんがいつもお話されるように
【#それまでに積み重ねた信用】が
ものをいうからです。
一般的な言語でいえば
『リピーター』『愛用者』に該当します。
商売の世界でいえば
【#お客さまの温度】
①告知のみで即購入
②検討
③見込み。
日頃のコミュニケーションにより
『あたため』られているかどうか。
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今回は
キッズも出演するバレエステージみたい。
『こどもがバレエステージをやりたいというから、チケットの販売をキッズに学びの一貫として託した』と仰るならば、目的は達成できなそうです。
#スタッフさんたちは参加費は支払うの？
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なぜなら
チケット金額が１万円という
#金銭感覚は
チケット手売でいえば
なかなかの高額。
キッズからしたら、車を買えちゃうんじゃないか・・は言いすぎにせよ(笑)そんな気がしちゃうくらいには、高額です。
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フリーター俳優からしたって
１万円のチケットは、高額。
通常、大手さんのVIP席をのぞけば
中小劇団のチケット代金は
2500円〜5000円が妥当なライン✾
8000円から先は、たいていは
VIP席に含まれてきます。
なかには
500円1000円のチケットも
あるくらいです。
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たとえば。
今回の『チケット１５枚ぶんのお客さま』と『参加費用１ステージごとに１０万円』を、クラウドファンディングで集めるとしたら、どうなるかを考えてみましょう。
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結局のところ、クチコミではなくクラウドファンディングであっても、15枚のチケット完売に関しては【足を運べる距離感覚】の方にご購入いただくことになりますよね✾
お席がスッカラカンでは
悲しいですからね！
『来場はできませんが買います』は困っちゃいます。しっかり来場いただける１５名さまがほしい！笑
クチコミで『絶対に観てほしい方』をお呼びするか『だれでもいいからチケット１万円を支払ってくれる方』をお呼びするかも関与します。
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クラウドファンディングによる【#参加費の支援】ならば、足を運べるかどうかは関係なく【参加費１ステージごとに１０万円☓出演したいステージ数】ぶんのクラウドファンディングを立てることは可能。
さて、ここで疑問点☝
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この参加費用１０万円/ステージ
〜２ステ２０万円
〜３ステ３０万円
〜４ステ４０万円
〜５ステ５０万円
〜〜
(ぜんぶ出演したら何ステージ？配役のわりふりどうなってるのかな...ステージ数は強制決定？...出演契約の段階で振込しきった順に登用てこと？芝居でオーディションに通れば参加費用は売掛で期日までの支払いかな？？)
のための
クラウドファンディングに関して
考えてみると・・・
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正直、西野さんが仰るように
#不慣れな個人 に
#バラバラに立ち上げを任せる よりは
【運営が】
【キャスト数ぶん合計の参加費を集める】
スタイルにしたほうが、無難とは感じます(笑)
運営の信用で、世界じゅう
日本じゅうから支援をつのる。
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キッズが集めるには、難しいです。
大人だって難しいから
運営は稼働せずに、俳優に任せる流れになっている企画にみえているわけですから・・・絶対的に意識していれば、徹底してツメているはずです。
キッズが数十万円を作れないならば、お父さんお母さんが手配することになりますが、お父さんお母さんも経営者ではない場合が多そうです(笑)
だったら地域で！
みんなで助けましょう！
・・・それで集まるならば
すでにクラウドファンディング成立です(笑)
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個人に丸投げよりは
【運営】が、いかに信用を作りあげて
全員ぶんの参加費用を集めるか☝
#会場費は参加費からだすの？
#それとも参加費は次回運営費で
#今回の会場費は別途クラウドファンディング？
(次回に出演しないならば
ただの吸い上げ型は、なんか勿体ない笑)
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西野さんの教えでいえば
□開催日よりもずっとずっと前から準備する
□告知をしつづける
□信用、恩を、構築しつづける
□コミュニティにあやかる
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可能性でいえば、クラウドファンディングのリターンひとつひとつを #分譲スタイル にして、【全俳優の自己アピール＋参加費用の支援の募集】に組み上げるやりかたです。
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どの俳優(キッズ含め)に感銘を受けて
支援(購入)するかを
アピールを見比べながら
ひとつでも、ふたつでも、みっつでも
全員にでも、支援をすることができる
やりかたです✾
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どんなクラウドファンディングの内容に、どんな自己アピールが書いてあるかや、日頃の活動内容やコミュニケーションがどうであるかなどが、影響することになります✾
#事務所タレントさんみたーい
つまりは結局は、西野さんが仰るように
『運営なにしてんの』
『運営はなにしてくれんのー』に
なるわけですね✾
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チケットノルマを支払って参加することは当たり前の業界だったとしても、西野亮廣イズムでは、『その文化で結構ぼくらは苦労してきちゃったし、俳優や芸人の信用による換金を、会社にまるごと吸い上げられるような肌感が、なんか嫌だなぁ』なんてお話だったのかな、なんて思いました✾
個人が販売したチケットは、『ノルマ』であれば歩合は入りませんからね。おそらく吸い上げです。中小劇団でも、ノルマをこえて初めて、個人にリターンが入ります。今回のお話の場合は、歩合のお話がでていたのかは、わかりません✾✾
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おそらく今回の相談者さんは
このあたりに注力してらしたので
『◯をAしたいんですが、ぼくらは△をBしたらどうかと思うのですが、西野亮廣さんなら、どのように企画なさいますか』という質問のキメかたが、やわらかだったのかもしれませんネ✾✾
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□西野亮廣に接点をもちたい！
□西野亮廣の言質をつけたい！
(西野さんもそう教える)
□こんなに経費をつくれちゃいました！
をいいたい！
□『文化をつくる！』って、いいたいっ！
(キングコングのネタですね？)