【過去問掲載】 CFT造施工管理技術者試験

試験の概要など関連記事はコチラ。

今回は、CFT造施工管理技術者認定試験を「これから受験する方」向けに、実際に試験で出た問題を参考にサンプル過去試験問題を作成してみました。

このCFT造施工管理技術者試験、過去問って公式ではどこにも出ていないんですよね。
事前にわかる情報は、「テキストのココからココまで」といった試験元のお知らせと、ネットの記事くらい。

そうなると、事前にテキストを読むことくらいしかすることが無く、理解度も測れないまま本番の試験に突入してしまいます。
試験当日の講習会で言われてもそんなにすぐ覚えられるわけないし、テキストやノートの持ち込みも不可。

「ここ覚えたっけ…？」
「この計算問題出たらどうしよう…」
「選択問題だったらいいけど記述とか無理…」

私が受験した時の心情です。
パニック。

しかも受験料は一般の方でも30,000円します。
叙々苑3回行けちゃいますわ。
合格率も7割程度と、確実に受かる試験というわけではありませんし、それなりに勉強時間や労力もかかります。
試験も1年に1回だけ。

「どんな問題が出るのか不安…」
「どんな問題が出るかちょっと見ておくか」
「できれば今年受かってスッキリしたい！」

この試験を受ける方は、おそらく会社に選ばれた優秀な社員の方だと思うので、過去問を使った試験対策がどれだけ有効か、もうご存じのはずです。

「うっかり落ちてしもうた！！」

ということにならないためにも、ちょっとした保険をかけてみてはいかがでしょうか？
飲み会後のラーメンを1杯我慢して、ご自身のキャリアのためにぜひ。

ページの最後に参考問題数問を無料で掲載しています。
まずはそちらをご覧いただき、「使えそうだな」と思った方はぜひダウンロードして勉強にお役立てください。

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※注意事項※

・掲載している問題数、問題構成は下記をご確認ください。
・データ形式は「.pdf」形式です。
・受験年2023年の試験を参考に、これから受験される方の勉強用に作成したサンプル過去試験問題です。
・試験元とは一切関係ありません。
・実際の出題文とは異なります。
・○×問題、穴埋め問題は回答も掲載しています。記述問題、計算問題は回答を記載していませんので、必要に応じてご自身のテキストをご確認ください。
・「6.コンクリートの調合計画に関する問題」については、細かい数字や表の書式の間違えによる受験される方の不利益防止のため、あえて数字と回答は掲載していません。問題形式の参考としてご覧ください。
・転用、悪用厳禁。

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サンプル試験問題　構成

1　　〇×問題（26問）
2～3  選択問題（6問）
4　　穴埋め問題（22問）
5　　○×記述組み合わせ問題（7問）
6　　記述問題（出題形式の参考として掲載※詳細は注意事項）
7　　計算問題　（3問）（回答無し）
8～9  記述問題　（2問）（回答無し）

合計66問

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CFT造施工管理技士　サンプル試験問題（抜粋）

 
１.  次の文章の正誤を答えなさい。

１　　外ダイアフラムの場合は1m/分の圧入速度でなくても良い。
２　　地下階に圧入工法を採用してはならない。
３　　打設孔の大きさは□-450×450に対しφ100とした。

4．正しい語句や数字を記入しなさい。

・水抜き孔は、【　a　】と兼用できる。
・水抜き孔は、高さ【　b　】m以内に２つ設ける。
・水抜き孔の大きさは、【　c　】mm～【　d　】mmの大きさとする。

5．【　】の中の正しい部分には〇を、間違えている部分は正しい答えを書きなさい。

・沈降量とは、内径【　a. 200　】mm、高さ【　b. 300　】mmの容器にコンクリートを打ち込み、表面を均した後から沈降が完了するまでの容器中央におけるコンクリートの沈下量である。

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