カーテンコールのない舞台
人生の主役は私
一回っきりの大きなまわり舞台の上
すれ違う人たちがおくる視線に
時に戸惑い 時に怯え 時に歓喜に沸きつつ
躓いて涙流しても
クルクル変わる足もとを
じょうずにステップを踏み分けながら
止む事なく踊り続ける
観客は いない
そんな人生の1幕に
あなたが居たことを 記録して
ペンを置いた
もう
これ以上書く事はない
そして
これ以下でもない事は
私が一番よく知っている
人生の踊りを終えて
静かに 幕が降りる時
笑顔で言おう
…神さま ありがとう
私の出番をくれて…
拙い文章です。サポート頂くことは考えておりませんが お心遣い下さった方へ、心から感謝申し上げます どうかこれからも暖かく見守っていただけますように。