いっぱい泣いて いっぱい考えて、今
最後にたどり着いたのは、父母の言葉だった。
今までは、出来事が先にあって、それを対処する為の後出しジャンケン的な判断や行動が多かった。でも、今回は違う。自分の意志が先と言う 出来事との闘い。
もちろん、その前に原因はあるのだけれど、それには一つの決断が必要だった。それが、己の意志如何。 今日まで、とても長いような気がした。
幼い頃の私は、病弱で入退院を繰り返し、祖父母や両親にはこの上なく慈しまれて育って来た。
医師から余命を告げられ、生きる事への可能性の選択を迫られたのが11歳の時。
その選択を、両親は私にさせた。自分の生命をかけた選択。
※怖いと思った時、もう一歩前に出るのも勇気、一歩下がるのも勇気。
失敗を恐れるな。考えを煮詰めて一度決断したら、
それを糧にして 何度でも立ち上がる事こそが 大事。
…とう様、mizuは 再び一歩前に出ます。
あなたは あなたのままが いい。
他の誰でもないのだから。
今しかないと決断したなら 思う通りになさいませ。
それが あなたらしさです。
…かあ様、mizuにも 再び刻が来ました。
…余談… その時に知っている限りの言葉を並べて、心境を綴ったのが 私の言の葉の始まりでもある。その最後に記されたのが、上記の父母の言葉だった。
11歳で「辞世の句」か? (訳あって記載しません)
つい最近、私事で不安定な心を治めるために、久しぶりに開いて 笑った。
…そう、私の生命の原点でもある。
そして、今 新たに 人生を燃やす道へと向かいます。
とう様かあ様の生命の継承、これが私の生きざまです(^^)
※朝焼けの画像☀️びわこ通信⚡️@ 大山・蒜山高原 様より借用
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拙い文章です。サポート頂くことは考えておりませんが
お心遣い下さった方へ、心から感謝申し上げます
どうかこれからも暖かく見守っていただけますように。