花代出たので、wixoss復帰しました。
みつみつです。1弾からwixossをやり、ずっと花代を使っていました。
しかし、DIVAセレクションが始まり、自身の環境の変化があってここ2年くらいはwixossをやらなくなって、半ば引退状態でした。
そんな中、wixoss10周年に際して、「アーツ復活」と「selectorシリーズの新規ルリグ収録」という古参ホイホイに見事に乗り、復帰しました。
ですが、やらなくなった理由にwixossができる環境から遠くなったことと、周囲でwixossをやる人がいないことがありました。
そこで、いつも一緒にポケカやシャドウバースエボルヴなどをしている友人を勧誘し、一緒に始めることにしました。(その友人は先日、初めて2週間でセレモニー優勝しました。私は0-3です。)
前置きが長くなりましたが、今回の記事では、数週間花代を使ってみた所感を書いていきたいと思います。
※この記事の花代は「アーツを軸にした花代」であり、「アシストルリグを採用した花代」ではありません。
①ここが強かったよ 花代さん
・バニッシュ性能が高い
アメジストやヒスイ、アダマスフィア、ヴァルカノなど、バニッシュ性能の高いシグニが宝石に揃っており、相手のシグニをバニッシュしてライフクロスを攻撃することが容易です。また、アーツでもバニッシュによる防御が多く、対戦相手のターンに盤面が空けて、自分のターンを迎えることができます。
・「閃花繚乱 花代・参」の詰め性能
新弾のルリグ「閃花繚乱 花代・参」は、ガード不可能力を持っており、相手のライフクロスが0枚のときサーバントの有無によらず勝つことができます。
・詰めを支えるリソース回復能力
閃花繚乱 花代・参のアンビションにより、ターン始めのドローと合わせて6枚カードを引くことができます。最終ターンには、この引いたカードでベストの盤面を作り、捨てた手札分のエナチャージでルリグのガード不可能力分のエナを確保することができます。
②ここが弱いよ 花代さん
・バニッシュ=相手のエナチャージ
これは、昔の花代から抱えてる問題なんですが、バニッシュというコンセプトは基本的に相手にエナを与えることになるため、普通に相手のやりたいことを全部やられます。
・◯◯以下バニッシュって何?
アダマスフィアは12000以下のシグニをバニッシュできます。LRアーツ、追憶浸火も12000以下バニッシュです。
リメンバメモリア、バニッシュできません。エナジェ、バニッシュできません。シャンデリア、バニッシュできません。オサコ、パワーいくつですか?30000???は?????
・アンビションでエナが増えるのはアタックフェイズ
12000より大きいシグニをバニッシュするにはリコレクトを達成した烈覇二絡やヴォルカノになります。
烈覇二絡はまだいい。ヴォルカノでバニッシュする2エネはどこからくる???アンビションで増えるのはアタックフェイズなんだが????
③どうしよう 花代さん
ここでは、上記の問題点を踏まえて花代で勝つために考えたことを書いていきます。
・バニッシュ=相手のエナチャージ問題
バニッシュの枚数をコントロールしましょう。今弾の花代はアグロではなく、ミッドレンジと考えた方が強く感じます。しっかりアーツで守って、バニッシュ性能を生かして相手がアーツ1枚分守り切れず勝つイメージです。
むやみに3面開けようとすると手札やエナを大きく減らすことになります。また相手にも大量のエナを与えることになります。相手がエナを使うタイミング(レベル3にグロウする前のターンや2面防御アーツを使いたい場面)に合わせてバニッシュすると相手のエナもコントロールできます。
また、中盤はむやみにバニッシュせずに1面程度空けてダイヤブライトやインディゴライトで相手のリソースを少しでも減らす動きをすることで、終盤でも相手のエナの枚数をある程度コントロールできます。
・12000より高いシグニをバニッシュできない問題
インディゴライトなどでしっかり上から踏みたいです。その際に気をつけたいのは、1面は空けて点数を通したいということです。12000↑を失うのと点数を受けるという天秤を相手に迫りましょう。
また、先行収録のグリンベリルを採用することで緑エナを生かして12000以上をバニッシュできるアーツを採用するのもいいと思いました。
また、バニッシュの枚数をコントロールすることで自身のエナも管理できたり、グリンベリルやシルバンを採用することでエナを増やしたりすることで、終盤ヴォルカノも使いやすくなったりします。
・バーンによるライフレースの操作
花代には「鏡花炎月」や「断炎轢断」などのライフクロスを直接クラッシュできるアーツがあります。今後の環境の変化次第では、これらのアーツによる意識外の打点が相手の防御札構成を破壊する可能性があります。ライフクラッシュアーツを無理なく入れられる花代の特権だと思います。
④終わりに
以上が花代を数週間使ってみての感想です。まだまだDIVAセレクションでの対戦経験が浅く、周囲のルリグと戦った感想になってしまいました。
私自身は花代をまた使うことができて嬉しいですし、以前の花代でなんとか勝ちたいという気持ちを思い出して、楽しくプレイしています。
みなさんもぜひ、花代を使ってみてください。長文を読んでいただき、ありがとうございました。