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だいせんいっぽ

はじめまして、あらっきー(まーしーさん命名)です。
3月9日に「鳥取お試し体験ツアー(事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)」に参加しました。そこでの訪問先でまーしーさん(佐々木社長)と出会い、事業に対する考え方である「小さくはじめる」というワードに惹かれ、猛アプローチの末、大山町のわたげ荘に4月30日から滞在させていただくことになりました。
 それからもう一つ、ツアー参加した際に、上代のどぶろく(日本酒の製造)を事業継承された社長の講演な中で継承したきっかけ「鳥取では良い就職がない」と友人(就活時)に言われ、奮起したエピソードも鳥取県に行きたいと思った理由のひとつです。
 わたげ荘に来る道中、大海原を見渡せるカフェテリアの開業準備している方々と出会いました。トレーラーハウスの内装工事と真剣に向き合っているのを見て、ここ大山町には「挑戦」というものが身近にあるのだと改めて実感することができました。
 私は今まで、仕事というものは求人票をみて決めるもので、起業することは選ばれしものしかできないものだと、頭のどこかで決めつけていたと思います。
 私の夢は、「次世代の子たちにたくさんの働き方があることを知ってもらうこと」です。そのためにできることは、私自身が起業や事業継承することで仕事について深く知ることです。
 他人が赤の他人に何かを伝えるには、話したい内容について誰にも負けない知識と経験が必要であり、また、自分に自信を持っていることも重要な要素だと思います。
 私自信、自分の夢に対して疑心暗鬼でしたが、「それは可能なんだ」と、次の世代の子ども達に自信を持って話せるように、これまでの経験で培った「行動力」を活かし、第二の人生の「いっぽ」を「だいせん」で歩みはじめたいと思います。一生懸命頑張りますのでみなさんどうぞよろしくお願いいたします。


初めて大山を訪れたときの写真

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