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【ライブメモ】THE SUN ALSO RISES vol.296 (BIGMAMA / a flood of circle)


⚠️ちゃんとしたライブレポではなく、自身のメモ書きのようなものです。
なので敬称略、各メンバーに対しての呼び方も砕けたものになっています。
気になる方は読まずにそのまま閉じていただきますよう、よろしくお願いします🙇



BIGMAMA

19:05 開演

0  SE 新世界
1   シンセカイ

SEは2023年から使われるようになったNo.10でもTokyo Emotionalでもなく、ずっと前に使っていたドヴォルザーク原曲の新世界。
定位置に付くと小さなセッションを挟み、荒狂曲”シンセカイ”のイントロへ。

「ご案内します、シンセカイへ!」
前列は揉みくちゃになりダイブも起こるなど、フロアは大荒れ。
まだ1曲目にも関わらずフロアのテンションは最高潮。

真緒ちゃん一曲目からめちゃ前来て煽ってた。


2   Swan Song
3   美術 | ESORA

2曲目は同じくロックラシックシリーズからSwan song、客のジャンプが場内を揺らしていく。

シンセカイは真緒ちゃんが前出てくれたけど、Swan songはカッキーが前に出てきてギターをかき鳴らす。
袖で煽る金井。そこから更に沸く場内。

間髪入れずに次の曲のセッションが始まり、イントロが奏でられたのは美術 | ESORA
Swan songで舞い上がり、ESORAで天まで高く昇っていくという美しい流れ。
場内に金井政人の美しい歌詞が響き渡る。


4   物理 | Time is like a Jet coaster
5   Mirror world(新曲)

「どうかあなただけのスタイルで!自由に楽しんでください!」
一言だけ呟いたらそのあとは一才MC無し。

フラッドとの関係性、この日に至るまでの緊張感なども聞きたかったけど、金井の過去の言葉を思い出した。

「言いたいことは曲に詰めてある」
きっとそうなんだろう。

と思ったら、次は最も激しい物理 | Time is like a Jet coaster
フロアは揉みくちゃの荒れ放題。「遊び尽くせ」

「まだライブハウスでしか聴けない新曲、やっていいですか!」
と叫んで始まった新曲Mirror world
物理とは対象的に甘い歌詞が響き渡る。

今のBIGMAMAの持ち味は爽やかなメロディに絶妙な甘い歌詞を響かせるところ。新曲を肌で感じた率直な感想だった。

物理で「振り落とされるな」と最後に歌って新曲に行くの、美しい流れすぎる。


6   The Naked King 〜美しき我が人生を〜
7   Paper-craft
8  Strawberry Feels

「裸の王様!The Naked King!」

現体制になって初めて作った曲。
おそらく今日この日、メンバーが変わって初めて見た方も多いのではないかと思う。
今のBIGMAMAもカッコいいから、是非ささってほしい。

「裸の王様は鏡の前で悩んでいた」という出だし、Mirror worldを意識しての配置?なのかも。

初期曲Paper-craftはイントロが鳴り響くと、歓声が上がる場内。
この日はどっちもファンって人が多かったと思う。皆待ってたよね。

Strawberry Feelsではダイバー出現。
ダイブ→落ち着く→ダイブの繰り返しなのでフロアがえらいことに。


9   Crystal Clear
10   No.9

久々の披露、Crystal Clear
驚きすぎて歌い出した瞬間何が起こったか分からなかった。コンプリート除いたら久々?
二日後に中国公演控えてるからその流れで演奏したのかもと予想。
もしくは同じ武道館を目指すバンドだからセトリ入りさせたか。

定番の人気曲No.9、真緒ちゃんが曲間に「ハロウィーン!」と叫ぶ。
きっとこの日しか聞けない煽り。ありがとう。
サビになるといつも通り金井ハンドマイクで前方へ。

ちなみにこの2曲、いつもならアコギだけど今回はエレキ。
中国に機材持っていく関係?それとも最小限の機材で行くからその腕試し?

あと舞台袖で佐々木が次の曲まで見てた。(FADはステージ狭いから目立つ)
なぜか白タンクトップシャツイン姿(革ジャンの下?)なので笑いそうになった。


11   MUTOPIA
12   虎視眈々と

MUTOPIAでは真緒ちゃんが何度も前に乗り出してきたりと、フロアは大盛り上がり。もう10年前の曲なのが信じられない。

ラストは虎視眈々と。
ジェットコースターのようなセトリを駆け抜けた。

20:00 終了


a flood of circle

20:16 開始

1 泥水のメロディー
2 Buffalo Dance

SE無しでヌルっと登場するのは渋谷が極まると同様。

1曲目は初期曲の泥水のメロディーでスタート。
正直まだそこまでフラッドは詳しくないのだけど、フロアがめちゃ沸いていてダイバーが続出したのは覚えている。
2曲目も初期の方の曲からの選曲。


3 Ghost
4 如何様師のバラード

Ghostはこの日がハロウィンだからの選曲?
サビでダイバー続出していたと思う。

如何様師のバラードでは、ハンドマイクになってフロアを歩き回る。
BIGMAMAのライブでは見られない光景が、両バンドの違いを表しているかのようで面白い。


5 ホットチョコレート
6 キャンドルソング

優しい曲調のホットチョコレート。この選曲もハロウィンだから?Trick or treat.
アカペラも入ったキャンドルソングは落ち着いたフロアを元に戻すのに絶妙な位置。

あとアカペラが入ったことで、この日演奏されなかったけどBIGMAMAのLet it beat(ライブ版では歌い出しがアカペラのサビ)を思い出した。


7 虫けらの唄
8 シーガル
9 月夜の道を俺が行く

最新曲虫けらの唄で激し目になったフロア。

「新世界に行きたい奴は行け!旧世界にいたいやつは頑張れ!(踏ん張れ?)」
「俺たちとあんたの明日に捧げます」

BIGMAMAを意識した口上から始まったシーガル、この日の客層もあってかダイバーがものすごい数。
ラスサビ前で客に合唱させる(マイクスタンド客席に向ける)


MC
10 白状

ここでようやくMCらしいMC

「野音が売り切れて調子乗ってたら新宿ロフトが売り切れなかった」
「2026年に武道館をやりたい、でもそれがゴールじゃない」
「何が言いたいかというと(次のツアーの)Zepp DiverCityのチケット買ってください」

しばらく佐々木が一人でアカペラで歌い、途中で楽器隊が入ってくる白状。
フラッドもBIGMAMAも、ボーカリストが強いバンドだなと感じた。

あとこのMCのあたりで見つけたのだけれど、真緒ちゃんとカッキーがフロアで見ていたのが印象的。(いつからいたかは不明)
この日は触れていなかったけど、BIGMAMAも武道館公演を目指して奮闘しているバンド。両者の交流が続いていきますように。

21:03 終了


11 ファスター(アンコール) 
12 ベストライド(アンコール)

21:05 アンコール開始

「来週新しいアルバムが出る」ということでそこからの選曲、新曲ファスター。

曲調もBIGMAMAのファンに刺さりそうな早い曲。絶対好きだと思う。
後から知ったのだけれどPV付きの曲ということで選ばれたぽい。BIGMAMAに合わせたのかと思っていたけれど、なんたる偶然。

意味のある偶然の一致、シンクロニシティ。またこの二組の共演を願ってやまない。

アンコールの最後はベストライド。
これまたBIGMAMAファンが喜びそうな早くて激しい曲で、最後だからかダイバーも続出。
去り際の「Zepp DiverCityで会いましょう」カッコ良過ぎた。

21:15 終演







@afloodofcircle

a flood of circle 『虫けらの詩』 2024.10.31 横浜FAD w/ #BIGMAMA #フラッド #横浜 #FAD 2025.6.13 Zepp DiverCity Tokyo ワンマンライブ決定!

♬ 虫けらの詩 - a flood of circle

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