青山劇場に行ってみたくて。
今朝、作業を始める前にちょっとした調べものをした。「新米トラジャ担 プレゾンを履修するなら何から手を出せばいいの…?」問題を解消するために。Travis Japanに出会う前から、そこそこ長くジャニーズファンをしてきた。彼らのパフォーマンスと正面衝突する前から、色々なステージを観る中で、THEジャニーズなショーやステージがとりわけ大好きだった。なのに、プレゾンは観ていなかった私。いつかちゃんと観なきゃな、とぼんやり思っていたのが、+81をきっかけに”その想い マジックペンで縁取りました!!”みたいな、はっきりとした願望になっていた。
プレゾン未履修の私でも、何本もDVDが出ていることは知っている。だって、何度も購入しようと思っては(どれ買ったらいいんだ…)って手を引っ込めてきたのだから。手始めに「プレゾン トラジャ」と調べて、上の方に出てきた記事を開いた。
すっごく分かりやすい。出演者に見所に、私が知りたかったことが網羅されている。なんでとっとと調べなかったの、あの時の私。取り合えず集大成とも言えるような2015年のをポチっと購入した。こうして円盤化されていることの有り難さを改めて実感した。舞台ってなかなか映像化されないものだから。必ずしも映像化されるわけじゃないし、いつだって観られるわけじゃない。こうして何年も経った後に出会った私でも、当時の彼らを観ることができる。当時劇場で彼らを観ていた方々の想いの全てを知ったり、感じたりすることは叶わないけれど、あの頃の彼らを少しずつ辿ることができる。届くのが楽しみだな。なんかこう、本棚の高い所にあったアルバムにやっと手が届くようになったときみたいな。そのアルバムをそーっと1ページずつ捲っていくみたいな気持ち。
朝、ポチっと購入してからというものの、まだ手元に届いていないのにワクワクしちゃって作業が捗る捗る。私のやる気スイッチ、こんな所にあったのか。あの頃の彼らを観るまでに、今の彼らを沢山観て心の準備をしておこうと思う。ソロアングルを見ていると、大きめのTシャツからすらっと伸びる細い如恵留くんの腕、かなり好きなのかもしれないと思ったり。「あの子のラブソング」で、しゃがんで指さしながら頷く宮近くんにノックアウトしちゃったり。この調子で口内炎と肌荒れも治るといいな、なんて、神頼みならぬ推し頼み。画面から飛んでくるキラキラを浴びた。
(画像:https://alllightassociate.com/works/1951.html)