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音楽×高校生
みなさんおはこんばんにちは(^^)/
ミミタロスです!作業用bgmを洋楽にしても知ってる曲ごとに集中力を欠いてしまう今日この頃です(^_-)-☆
前回の中学生編では、浅く広く、いろんな人の影響を受けながら聴く音楽を変えてきました。高校に入っても他人の影響をもろに受け、その後の音楽の趣味の軸がだんだんと形成されていきました。
高校生ってどんなだったかな~
皆さんもお盛んでした?お盛んでしたよね。サルみたいに。
あと、筆者的見解を述べるのであれば、高校生は「恋愛ごっこ」です。(中学生編参照)
あと、暴走族とかヤンキーとかと繋がりあるとか、そういう人いましたよね。僕もあったんですよ。
脅されてましたけど(^^)/笑
この件については文字数がエグイことになってしまいますので、チャンスがあれば番外編でお届けできればと思います(*^_^*)笑
前置きが長くなりましたね笑
高校1年生の時、転校でやってきたI君とは帰る電車が同じで、ヘビーメタルが大好きでした。
爪爪爪(マキシマム・ザ・ホルモン)を聞かせてくれました。なんだこの、超イカスメルデーは!でも何言ってっか分かんねえや…
ロックとの出会いは突然でしたが、NANAを読んだことがあったので想像はしやすかったです(^^)/ ああ、ギターとかベースのやつね、レベルで笑
それから高校入るまではずっとGReeeeNを聴いていましたが、一生同じ歌手・アーティストを聴いていると飽きるタチなので、そろそろ全然違うジャンル聞きたいな~と思っていた時に、同じ部活だったW君が言いました。
「わんおくろっく(ONE OK ROCK)っていうバンドがさ~!!!」
田舎の高校生にとって「バンド」なんて非現実的の象徴。ライブハウスもなけりゃスタジオもないし、ブルーライトと一緒に観るものでした。
絶対こんな田舎出てやる!と考えていた筆者は、この「バンド」って響きだけでなんか興味がわいたのが実際のところ。
OORerには申し訳ないですね笑
「ゼイタクビョウ」というメジャーデビュー(2007年)したアルバム発売の3年後のことでした。そこから2014年までの4年間ほど、聴きまくっていました。
15歳から18歳までの多感な時期にロックを聞いていたのも、自分の性格を形作ってゆく上で大きな影響があったんじゃないかなあと感じております。
初期のワンオクって結構、反社会的な歌詞が多かったような気がします。
ただ反社会が良いってんじゃなくて、限られたメロディーラインの中で何を伝えるのか、自分たちの信条だとか、考え方を歌詞として乗せて歌っているのが、「音楽は聴いてもらうものじゃなくて伝えるもの」って感じがして
そういう発信の仕方がかっこいいなあと、中二病明けにはビリビリ来ていました。
2014年に横浜スタジアムで行われたLiveで『欲望に満ちた青年団』を歌う前のMCで、Takaさん自身が仰っていたことですが、
「僕らのメジャーデビューアルバムのゼイタクビョウってのがあるんですけど、僕らからするとバラエティに富みすぎてる、というか、、
何をやって良いんだろうって気持ちが当時あって、とりあえず自分たちの好きな曲を作ってアルバムに入れてた、普通か、、。普通か。
ただ、もっと雑だった気がします。ただその雑さが今となっては新鮮で、尖ってた部分もあったし、ギラギラしてたので。
こんな人が集まってくれるようになってから歌ってみるのもそれは楽しいのかなと思い…」(要約)
https://youtu.be/bs1rRIVBzh0
ほんまそれなーーーーーー!!!!
あん時もよかった!てかあん時のが好きだった!
(あくまで個人的意見であり、ONE OK ROCK がこうあるべきだ!とは思っておりません!)
そんなこんなでワンオクと、地元の星の西野カナ(唐突)を聞きまくっていた高校時代、ついに受験シーズンがやってきました。
音楽聴く機会ぐっと増えませんでした?勉強しだすと
高校の2年半を部活動にすべてを捧げ、そこから志望校に入るには偏差値を20上げる必要がありました。
人生であれほど机に向かうことは一生ないと思います笑
無事、偏差値20上がって志望校入学できたんですが、塾からの帰り道で聴いていたのはワンオクではありませんでした。
そう、カムバック、THE BACK HORN です・・・笑
中学生の時失った左目疼かせながら聴いていたな~と思いながらYoutubeで聞いたことない曲も聴いていたら…あれ?
普通にかっこいい曲も多くね?ってなって
TUTAYAさんへ急行し、ウォークマンに大量に入れました。
決して歌はうまい方ではないですし、きっと演奏もプロの中ではめちゃくちゃうまい、という訳ではないんでしょうけど
メッセージ性の強い歌詞が多くて (でもやっぱり中二っぽい歌詞は多い笑)
曲やバンドによって作詞作曲の癖があるし、もちろん演奏にも癖があるし、いろんなバンドを聞くことが面白かったですね(^^)/
あとは、例にもれず、AKBもちゃんと聞いていました。48人からアタックされて最後の一人を決める、今でいうバチェラー的物語のPSPのゲームもしていました。知らず知らずのうちにプレイヤーを草食男子に育成ゲームですね。
10回ぐらい高城亜紀さんと付き合って飽きました。
こうして、人並みにアイドルにハマり、好きなバンドってこんな感じ、自分はこういうメロディーが好きだ、と知り、その後の友人関係や趣味に繋がっていきました^_^
人に影響を受けながら、自分なりの趣味嗜好が形成され、そこに新たな影響が加わることで自分という人間の核となる部分に大きく関わっていくものが音楽でした♪♪
次は大学生編です!
ではまた次回!!!