大学非常勤講師の思うことあれこれ
仕事に関するブログをnoteに移行します。
といっても、仕事ブログにはこの数年敢えて書くことを控えていましたので、noteで仕切り直しみたいなところです。
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私は、現在は地方の私立大学で非常勤講師をしています。
13年目に入りました。あれ?14年目?
大学生に対し「書くことを通じて表現する学び」「ソーシャルイノベーションに関する学び」の機会を提供しています。
コロナ禍も手伝って、課外プログラムの機会をほぼ逸していますが、
遠隔講義になっていても、私にとっては毎日がPBL(Project based Learning)。
そして、Learning by teaching.
学生たちに教えることで学んでいます。
教育はこどもたちのためのものでもあり、我々大人のためのものでもあります。
どんな社会を作りたいのか、どんな未来を望むのか、そして私たちはいまどう生きたいのか、どうありたいのか。
生きる上で大切なこれらが、これからを生きる子どもたちへの教育や大人たちがつくる社会に意識づけられているようにみえにくい現状があります。
こどもたちへの機会を通して、私たち大人が学び、どんな場を作っていくかを考えていきたい。そのための備忘録的な文章を書いていこうと思います。
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noteには、2年前に過去のPBLのことをいくつか書いています(未完です)
ぷろじぇくとSTORY
PBLがまだ日本ではそこまで流行っていなかった時期のものです。
早すぎた、と言われることもありますが、あの時代だったからこそできたことでした。
場×人×タイミング
当たり前なことではありますが、これらの要素がうまく作用しあったときに、効果的な、新しい力が生まれます。
今の状況ではそれは難しいと思うこともたくさんありました。
今も効果的な場が創造できるのかどうかわかりません。
ですが、失敗も含めて、いや失敗から学ぶ経験を、失敗を経験をちゃんと振り返る場を作ることができたなら、それは成功と言えるはずだと思いなおしたところです。
ここでは、今私がやっていることや必要だと思うことを、つらつらと書いていきます。
本文のポイントみたいなものは、敢えて使いませんので、
読みづらい文章になるかもしれませんが、
「書きたいことを自由に書く」を優先させます。ご容赦ください。