ジョイフルで泣いたあの日
昔住んでた場所に行った。
新卒の時〜社会人2年目を過ごした地。
良いとこも悪いことも色々と思い出した
まずそもそも会う人が懐かしくて。少しの間付き合ってた先輩と昨秋ぶりに再会した。
私が嫌になって振ったんですが彼はとても良い人で、ただ私が求める人ではなかったんだな、パートナーとしては少し違ったのかな、というだけ
先輩とご飯を食べて近況報告をし、その後ドライブして海を眺めながらお話しました。
大学時代まで、異性に大事にされてこなくて泣いてた私を大切にしてくれた人。
1人の女性として、人間として誠実に向き合ってくれた人。
非常に良い時間でした。
住んでた家の近くも車で走ったんですが、まじで色々思い出して懐かしかった。
まだ車を持っていなくて、頑張って歩いて会社に通ってたあの頃。
転勤の地で1人で寂しくて、ジョイフルで騒ぐ家族連れを見て私はひとりぼっちだと思いながら母の前で泣いたこと。
母に「多分鬱だと思うけど、薬飲み始めるとオワリだから病院には行かない方が」と言われたこと。
元彼(先輩の前)との思い出。マンションの駐車場にかっこいい車で迎えに来てくれて、毎度緊張しながら階段を降りてた。
会社近くの喫茶店で愚痴を言う私を慰めてくれた母。
自分は一生1人なんじゃ無いかと思って、会社までの通勤路を泣きながら運転したこと。
泣きながら運転していたら選挙の立候補者のおじさんが私に向かって手を振ってきたこと。
泣きながら駐車したら会社の駐車場に車ぶつけて、1周まわって笑えてきてた。
クソ同期との思い出。あの時は私の隣にいた
ゴールデンウィークを一緒に過ごしたこと。近くのイタリアンでご飯食べて、一緒に帰ったあの時間。
横に並んでこの街を歩いたこと。今彼は関東地方に転勤し、LINEも来ない。一切連絡を取っておらず、私の人生からいなくなった
間違いなく辛かった。でもこの街は好きだった。
あの時よりは泣くことも無い。というか最近全然泣いてない。
自分のマインドセットがようやく変わってきたこと。自分の人生は自分で選べるし、
欲しいものは何でも手に入る、手に入れれば良い。そうするように自分でしていけばよい。
全ては自分の選択次第、と知れたこと。
それが確実に大きい
これが私がこの会社に入って気付けたこと。