【正解はなんだ?】猿の楽園?猿と芸術の大分旅(1泊2日)
大分へ。
仕事の後に宿泊をつけてフリータイム。
さて何しよう?
(2024年5月)
お宿は念願のドーミーイン。
「夜泣きそば」「湯上がりアイス」いろんな仕掛けが嬉しい。
部屋もスライドドアがあって、入り口とベッドルームが仕切られるようになっている。
家っぽい。
↑これは大分だけ?全部?
温泉やサウナ。
夜だけでなく、朝食の前後にも入りに行く。
1.高崎山自然動物園
「野生のサルが間近で見られて面白いですよ」と教えてもらう。
しかも5月はサルの赤ちゃんが産まれる時期らしい。
大分駅前からバスで20分。
ちょうど良い時間感・距離感かも。
さて野生のサル。
多い!
近い!
まずはC群279匹のグループを見学。
サルが脚の間をくぐると良いことが訪れる
→何度もくぐった!
ということでサルがくぐりやすい服装で出かける事を推奨!
C群よりも強いB群643匹が来たらC群はさつまいもがもらえるオキテ。
B群の到着が想定外に遅い。2時間以上待った。
山からB群が降りてきて嬉しかったのはサルだけでなく私も。
30分ごとの餌やりタイム。
係員の人たちの軽快なトーク。
サルの生態にも詳しくなった。
ここはオススメ!
資料館に行ったらサルの赤ちゃんにシャーロットちゃんと命名し、イギリス王室に許しを請うた記事が掲示されていた。
思い出した!そんなニュースあった。
帰りのバス停に向かうため外へ。
海が見える。
2.アートプラザ
バスで街中に戻る。
建築家の磯崎新さんは大分の出身なのか。
磯崎新さんの作品モックアップやモンローカーヴの椅子など見られる。
入場無料で太っ腹。
ただし作品デザインのSNS公開が無いように受付で住所氏名を記入する。
3.大分県立美術館OPAM
最後の目的地、大分県立美術館。
入ると大きな卵形のオブジェ。
触ってユラユラと揺らすことが出来る。
面白い。
プールのオブジェ。
写真撮るのも楽しい。
ちょうど福田平八郎展をやっていた。
入ってみる。
説明のツアーにも参加。
細かい写実から切り削いでシンプル化する作風と習う。
確かにスケッチブックのデッサンの方が細かい。
面白いなあ。
写真OKの作品で好きだったものをどんどん撮影。
常設展でもピカソがあったり、とても良い美術館だった。
後ろ髪引かれながら、美術館をあとにする。
大分駅から大分空港まではバスで1時間。
フライト、順調に帰京。
(今回大分で思ったこと)
大分は歩道も広いし、食べ物も美味しい。暮らしやすそう。
美味しかったもの:
*関サバ・関アジ
*とり天
*りゅうきゅう←活ブリの漬け
*やせうま
…
大分弁:語尾が「けん」と言うのを知る。
「がんばるけん」なんて悶絶しそうなくらい可愛い。
フランシスコ・ザビエルが大分で布教活動をしていたことも今回知った。
(お土産)
大分空港であれこれ買い物。
さびえるを買おうと思ったら、新商品・BUNGOなるものがあり、ついこちらも購入。
シリーズにされると「食べ比べがミッションでは?」と勝手に思う。
同様に「幻のとり天せんべい」の横に「極みのとり天せんべい」
こちらも両方買い。
小分けで売ってくださいー!
私はBUNGO、幻派。