とあるお寺にて
如意輪観音さまの前で正座していた時に見せていただいたのは、今の地球のことだったと思います。
プラチナゴールドとプラチナの光が地球を包んでいるように感じました。
光は上部の方が強いようでした。
地球を飛び出した光が見え、それはまるで先陣隊が地球を導くかのように伸びていました。
もう少し目線を下にやると、二段目、三段目...と光の層が何段階かあり、それぞれが受け皿にもなっているように見えました。
そっと見たもっと下の方は、もがいているような層を感じました。
ふたつの層はくっきり別れているようにも見えたけれど、繋がっていました。
丸ごと全てで共に成長していくのだ、そう感じました。
その後引いたおみくじは 「みろく」 「生きる」。
弥勒の世を、すべてのものと ともに生きるのだと感じました。
物事は、どの立ち位置からどこに焦点をあてるかで見え方も違うと言われます。
私の中の世界はどうなっているのだろうか。
自分の心の内が地球に反映される。
今の地球に生きることをたのしもうと思います。
2020.4.2 室生寺備忘録