2/15(火) 2年半の闘い。-序章 高校受験から高校生活②-

ご無沙汰しています。ご無沙汰していませんが、ご無沙汰しているんです。

私の通っていた高校は所謂"自称進学校"の類いで、入試の結果で学力ごとにコース分けされます。夢破れたものの受験勉強はそこそこ頑張っていたので、私は3段階の内丁度真ん中のクラスに進学することになりました。一番上のクラスでは旧帝大、私学では早慶を目指すような人たちが集まり、私たちのクラスは地方国公立、関関同立を目指すような人たちが集まります。 
そこでの授業は(私にとっては)ハイレベルなものばかりで、だんだんとついていくのが難しくなってきました。また、クラスで初めてできた友だちの中でいじめが発生したり(俺はいじめられてない)、剣道部で顧問の先生ともめたりということが重なり、私は不登校気味になってしまいます。学校に行けたとしても1日中寝たふりをして人を避けるように。まぁ、人の目を見れなくなったり、人と話せなくなってしまったりと言い出すとキリがないのですが、私の望んでいた『氷菓』のような高校生活とは程遠いものになってしまいました。授業をまともに受けてないので、勉強はますますできなくなり、そもそも頭を使うこと自体無理になってしまいました。このままではいけない！と夏休みに小学生向けの計算ドリルをやったのはしんどい思い出です。

と、まぁ、そこからつきのんにであって、なんか知らんけど吹奏楽部に入って、となんとか気を紛らわしながら生きていました。そして、高2の秋、地元の個人塾に入ったことをきっかけに、最悪のコンディションで私の受験勉強が始まるのでした。 

今日は1日ギターを弾いたり、歌ったりと音楽漬けでした。受験で我慢してた部分もあるので、こんなに自由にやったのは久々で幸せでした^ ^早く上手になっていつかつきのんに聴いてもらうんだ♪

毎日こうしん～♪(？) 次回は個人塾でのリハビリ編！