STCWまたの名をSea survival
2023/10/21Hi everyone~!
私は今、イギリスのワイト島というところでSTCWという船での非常事態や避難時に必要な知識とスキルを習得するトレーニングを受けています。(中身や詳細はメインのアカウントの後日投稿にて)全7日間の日程で行われて残すは明日のみです。せっかく仲良くなったメンバーとお別れするのは少し寂しいですね。今回のトレーニングの印象的な出来事の1つ火災訓練についてかきます。この訓練ではfire groundという訓練場に行き、消防士みたいな訓練着を着て行います。最初に消化器の使い分け、ホースの訓練、暗闇のコンテナ中をガスボンベをつけてライトなしで進むなどのそれぞれの訓練をしたのちに、このプログラムの最終訓練を行います。最終はコンテナの部屋に火を焚き、訓練着をとガスボンベ、ヘルメットとマスクを身につけ、2階の建てのコンテナの上の階からホースを担いで降りて火の元の部屋まで行き消化、その後ホースを担ぎながら部屋に残っているケガをしている人形を見つけ、担いで2階の扉から外に出しまた中に戻り、ガスボンベの数値が安全内の間は人形を探します。これが本当にハードです。実際に煙が充満していて火事でコンテナ全体がサウナ状態です。そんな中重い消化ホースを暗闇の中巻いて、移動して、人形を見つけて、、、という作業がうまくできませんでした。インストラクターから「MIWA!!! Coil a hose!!! Stay here!!! No thatway!!! MIWA!!! Kneel down!!!」って指示され頑張ったのですが、チーム的に明らかに超戦力外でした。笑消化しているときは炎が熱すぎて耳が焼けるかと思ったし、何も見えないし、マスクとヘルメットのせいでメンバーの声が聞こえにくくて怖かったです。それに力不足で戦力外すぎて申し訳ないし、何もできなくて悔しいし、コンテナでの訓練を終えて休憩室に向かった瞬間泣いてしまいました。(今思えば本当に恥ずかしい笑)休憩室ではインストラクターとメンバーと復習を軽くします。ゲージチェックのし忘れやホースの扱い方、必須条件の確認をして感想を言います。この時に私は号泣してしまい何も話せませんでした。でも、インストラクターは「今回のチームは言語が違った分、コミュニケーションが難しかったけど消化も全員できて、人形も見つけて、全員怪我をすることなく帰って来れた。船に乗ると国際的な環境だからこそ大きな声でシンプルな英語ことが大切。いい勉強になったグループだね。よくできたよ!」ってコメントしていました。よくできたよってこちらを見ながら言われて、泣き止みそうだったのに再度泣きました。笑そして他のメンバーが着替えに向かい始めた時にインストラクターに「上手くできなかった。たくさん迷惑をかけてしまって申し訳ない。ごめんなさい( ; ; )」って伝えたら「何を言っているのみわ!!よくできたじゃん!!ホールも巻けたし、声が届きにくい中しっかり指示を聞いて出来ていたよ!大丈夫!それにちゃんと英語も理解していたよ!よく出来た!」ってハグしてくれて本当に泣きました。(泣きすぎ笑)その後の全員集まってプログラムの締めをする時に各グループのインストラクターがコメントを言います。「日本人メンバーがいて英語がスムーズじゃないなか、本当によく頑張った。大きな声でコミュニケーションをとっていたし、みんなで協力できた。」て褒めてくれ、みんなで「おつかれさま!!よく頑張った!!解散!!」って帰る時も担当インストラクターが来てくれて「みわは本当によくやったからね。大丈夫だよ!welldone!」って最後まで慰めてくれました。本当に優しい😢。もちろん訓練中コンテナの中は危険だから超厳しいです。でもここまで出会って1日の生徒に対してフォローしてくれるのはあまり経験してこなかったので嬉しかったです。この時はLAトレーニングから急にロンドンに飛ばされて、体力的にも疲れていたし、(内容的に書けない)ストレスがとてもかかっていて精神衛生も良くなく、また自分の英語力が乏しく、必死に喰らいつくけど思ったようにできなくて悔しい思いしかしてませんでした。でもインストラクターに慰めてもらってそれまでのトレーニングのもやもやもなんかすっきりしたし、もっとわからないとか、感情を伝えていいのかもと思いました。ほんと、素敵なインストラクターに出会えました。嬉しいね。では、ハクナマタタ〜👋2023/10/21Hi everyone~! みわの本音部屋へようこそ。今は比較的メンタルも荒れていないので、本音部屋にしては珍しい穏やかな文を書けるのではと思います。私は今、イギリスのワイト島というところでSTCWという船での非常事態や避難時に必要な知識とスキルを習得するトレーニングを受けています。(中身や詳細はメインのアカウントの後日投稿にて)全7日間の日程で行われて残すは明日のみです。せっかく仲良くなったメンバーとお別れするのは少し寂しいですね。今回のトレーニングの印象的な出来事の1つ火災訓練についてかきます。この訓練ではfire groundという訓練場に行き、消防士みたいな訓練着を着て行います。最初に消化器の使い分け、ホースの訓練、暗闇のコンテナ中をガスボンベをつけてライトなしで進むなどのそれぞれの訓練をしたのちに、このプログラムの最終訓練を行います。最終はコンテナの部屋に火を焚き、訓練着をとガスボンベ、ヘルメットとマスクを身につけ、2階の建てのコンテナの上の階からホースを担いで降りて火の元の部屋まで行き消化、その後ホースを担ぎながら部屋に残っているケガをしている人形を見つけ、担いで2階の扉から外に出しまた中に戻り、ガスボンベの数値が安全内の間は人形を探します。これが本当にハードです。実際に煙が充満していて火事でコンテナ全体がサウナ状態です。そんな中重い消化ホースを暗闇の中巻いて、移動して、人形を見つけて、、、という作業がうまくできませんでした。インストラクターから「MIWA!!! Coil a hose!!! Stay here!!! No thatway!!! MIWA!!! Kneel down!!!」って指示され頑張ったのですが、チーム的に明らかに超戦力外でした。笑消化しているときは炎が熱すぎて耳が焼けるかと思ったし、何も見えないし、マスクとヘルメットのせいでメンバーの声が聞こえにくくて怖かったです。それに力不足で戦力外すぎて申し訳ないし、何もできなくて悔しいし、コンテナでの訓練を終えて休憩室に向かった瞬間泣いてしまいました。(今思えば本当に恥ずかしい笑)休憩室ではインストラクターとメンバーと復習を軽くします。ゲージチェックのし忘れやホースの扱い方、必須条件の確認をして感想を言います。この時に私は号泣してしまい何も話せませんでした。でも、インストラクターは「今回のチームは言語が違った分、コミュニケーションが難しかったけど消化も全員できて、人形も見つけて、全員怪我をすることなく帰って来れた。船に乗ると国際的な環境だからこそ大きな声でシンプルな英語ことが大切。いい勉強になったグループだね。よくできたよ!」ってコメントしていました。よくできたよってこちらを見ながら言われて、泣き止みそうだったのに再度泣きました。笑そして他のメンバーが着替えに向かい始めた時にインストラクターに「上手くできなかった。たくさん迷惑をかけてしまって申し訳ない。ごめんなさい( ; ; )」って伝えたら「何を言っているのみわ!!よくできたじゃん!!ホールも巻けたし、声が届きにくい中しっかり指示を聞いて出来ていたよ!大丈夫!それにちゃんと英語も理解していたよ!よく出来た!」ってハグしてくれて本当に泣きました。(泣きすぎ笑)その後の全員集まってプログラムの締めをする時に各グループのインストラクターがコメントを言います。「日本人メンバーがいて英語がスムーズじゃないなか、本当によく頑張った。大きな声でコミュニケーションをとっていたし、みんなで協力できた。」て褒めてくれ、みんなで「おつかれさま!!よく頑張った!!解散!!」って帰る時も担当インストラクターが来てくれて「みわは本当によくやったからね。大丈夫だよ!welldone!」って最後まで慰めてくれました。本当に優しい😢。もちろん訓練中コンテナの中は危険だから超厳しいです。でもここまで出会って1日の生徒に対してフォローしてくれるのはあまり経験してこなかったので嬉しかったです。この時はLAトレーニングから急にロンドンに飛ばされて、体力的にも疲れていたし、(内容的に書けない)ストレスがとてもかかっていて精神衛生も良くなく、また自分の英語力が乏しく、必死に喰らいつくけど思ったようにできなくて悔しい思いしかしてませんでした。でもインストラクターに慰めてもらってそれまでのトレーニングのもやもやもなんかすっきりしたし、もっとわからないとか、感情を伝えていいのかもと思いました。ほんと、素敵なインストラクターに出会えました。嬉しいね。では、ハクナマタタ〜