超ダラダラちょいワクワク正月
やったーーーーーーーゆっくり寝れる!まず最初に思ったこと。現在カンボジアはお正月期間である。この間仕事もズンバも子供の学校もお休み。完全休みモードとなった。この時とばかりに朝はゆっくり、朝ご飯も昼ご飯?的な時間に食べ、家族とトランプしたり、家掃除したり、時間に縛られない生活をしている。
生来超めんどくさがりなので、やるべきこと(役割)がないと、超だらだら生活となる。やること・やりたいことは沢山あって、休日の時こそ絶好の時!って思ってても、これまたメンタルも強くないから、生来の私がむくむく出てきて身体も心も何もしたくないモードとなる。冬眠。。。
冬眠明けの仕事やズンバは、私にとって1からエンジンをかけて車を走らせていくようにぐいっと力がいるので結構しんどい。今回そのしんどさを軽くしたいために頑張って自分を振るい立たせ、ズンバの曲探しや昔踊ってた曲とか踊ったり、見返したりした。(好きなことなら多少動けるらしい。)
約3年前にズンバのインストラクターライセンスを取った頃は自分が人前で踊って教える??なんて考えてもなかった。小さい頃から人前で自分の想いや考えを発表したり、話したりするのが本当苦手だった。恥ずかしくて顔が真っ赤になって頭が白くなっていたのを今でも思い出す。
幸いにもズンバはレッスン中基本話さない(その点も好きな要素)。声で指示を出さない代わりに、身振り手振り、アイコンタクトなどを使って導いていく。話さなくていいから私にとってはすごく良かったんだけど、その代わり身振り手振りでどんなふうにしたら皆がわかりやすく、動きやすくなるのか、これが結構難しかった。
ただ踊るだけならいいんだけど、インストラクターとして皆と一緒に楽しく踊るためにある程度の形や指示って大事であると思っていて、そうするとその指示ってのが結構大きなポイントとなってくるわけで。皆の踊りがわしゃわしゃしたり、動きが止まったりすると、「あ~~、私の指示が悪いな~」と自己嫌悪。毎回その連続。
で、このだらだら正月期間中に1年前の動画をみてみた。
ん?ん?
「お主、1年前に比べたら今の方が堂々としているし、動きも大きくなってるぞ!」。ちょっと救われた気分だった。勿論まだまだなレベルであるんだけど、自分自身が1年前よりかは多少なりとも成長しているようだった。嬉しい!毎回反省ばかりで、いつになったら上手くできるねん!って自己卑下してたけど、亀のようではあるが成長はしているようだ。
インストラクターなりたての頃は覚えようとしても結構どの曲も難しく感じた。こんなチョコマカした動き無理~~とか、え右足・左足・前・後どっち~~とか。難しいと思っていたものを敬遠してきた。だってできないもんあんな動き。でも、3年経った今見返したら、ん?あれ?以外にシンプルな動きね~、これ簡単や~ん、なんであの時これ踊らなかったんだろ~とか思う自分がいる。
3年も続けていたら身体も心も慣れてきたのね多分。その時その時は必至で覚えて練習し反省もめいいっぱいあるんだけど、確実に前に進んでいたんだ。多分これから立ちはだかる新しいこととか自分が困難と感じることも数年立ち向かえば、できた!とか、嬉しい!と思う自分がいるかもしれない。
今このまま進んで大丈夫なんだろうか、あっちの道のほうがよかったかな~とか思う自分がいても、その時自分が感じることに素直に従い続けてやってみたら、1年後そして数年後には別の景色が見えてる気がする。
なんか超ダラダラだけど、ちょっとワクワクする気分になったお正月。