70-200mm望遠レンズで見る #4 チューリップ
オーストラリア・パースは9月になると春。
Araluen Botanic Parkでは、59ヘクタール(約83個のサッカー場に相当)の広さの敷地に、15万本以上のチューリップが咲いている。
今回は、70-200mm F2.8と50mm F1.2の2本レンズを持参。
50mm使いましたが、遠くが撮影できない、マクロのように撮影できない、重さは軽いけど、自由度が低く、面白くなくて。結局、70-200mmを使用。自宅に戻って大きな画面で見ても、200mm撮影した写真の方がお気に入り。
雨の傷
チューリップに白いドットがついていたのが目立ちました。
雨が当たって模様のように傷がつくとは、知りませんでした。初めて見ました。
綺麗な傷なしもありました。
F値絞りを変更して撮影、比べてみた。
どうでしょう?
好みで選ぶのもいいと思いますが、目的を明確にするとF値の設定が決めやすいかもしれません。F2.8は一つの花にフォーカスすることで、主役がはっきりします。そして写真全体柔らかい雰囲気を表現できる。F7.1はF2.8より主役の存在が薄れますが、賑やかさが伝わる。F20は全体がはっきりしてきて、混沌としてキツイイメージ。強い雰囲気を表現できる。
いつもF2.8で撮影してしまうのですが、これからは、表現したいイメージを明確にして、F値を操ってみようと思う。
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