NETFLIXオリジナル映画 ミーシャと狼
音楽を創りながら映画を観ることはできないので、
(できる人いるのかな?できたらいいのに!)
映画は眠る前に観ることが多いです。
映画を観ると
創作の意欲がわいてくる。
昨日 Netflixで観たドキュメンタリー映画 "ミーシャと狼" 。
幼い頃、ホロコーストを逃れ、オオカミの群れと暮らしながら旅を続けた。世間の同情を誘い、後に信ぴょう性が問われた、彼女の壮絶な物語の真実とは。
この作品では、人間の奇妙な側面をみせてもらいました。
作品の中で大きなテーマとなってくる "嘘" について思いを馳せる。
"嘘" というのは、
"いい嘘" と "悪い嘘" に分けられる。
私が思う "いい嘘" とは
バレても
嘘をつかれた相手が幸せになるもの。
心あたたまるもの。
私が思う "悪い嘘" とは
バレたら
嘘をつかれた相手が不幸になるもの。
絶望するもの。
例えば、
映画 "ビッグ・フィッシュ" で主人公の父親が語る "ホラ話"。
あれは、
その話を聞いた人を楽しませる、幸せにする "いい嘘"。
その "嘘" が
相手のことを思いやった嘘なのか
自分のことを良く見せる為、自分だけが得をする為の嘘かどうか。
"嘘" という同じ言葉だけど
両者は全く別のもの。
そんなことを感じました。
この映画の音楽を担当されたのはどなたかなと調べてみましたが、
見つけられませんでした。
映画に音楽。
私もつけてみたいな。
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