ブルーカーボンって、ご存じですか?
ブルーカーボンって、ご存じですか?
私は最近初めて知りました~😅
ガイドの仕事はいろいろですが、先日は日本の環境省が推進するブルーカーボンに関するイベントのお手伝いをさせて頂きました😊
お仕事自体は、会場の設置や音響等の確認のお手伝いや出席者の誘導なので、直接内容に関わることではないのですが、それでも自分が関わるお仕事で、どんなことが行われるのかはいつも知っておきたいと思い必ず下調べはしております😆
ということで初めて知る言葉でしたので、お仕事の前に少し調べてみました~
植物が光合成によって、大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収することはよく知られています(これは私も知っていました😅)
森林や陸上の植物によって貯留される炭素をグリーンカーボンと呼ぶそうです。
そして陸上の植物と同じように、沿岸・海洋生態系が光合成によりCO₂を取り込み、その後海底や深海に蓄積される炭素のことをブルーカーボンと呼ぶそうです。
近年CO2吸収源として注目されているそうです🤔
生活するなかで地球温暖化の影響を感じられることは、至るところ身近なところにあります。
ケアンズには世界遺産の一つグレートバリアリーフがありますが、近年は地球温暖化の影響で水温があがり、サンゴの白化現象が大きな問題となっています。
サンゴが生息するのに適切な温度は25℃~28℃ぐらいだそうですが、30℃を越える日が続くと白化つまりサンゴが死んでしまいます😭
今回このようなお仕事に関わらせていただいたことで、日本の地球温暖化対策の一部を学ばせて頂き、もっと自分でもできることを探して行こうと思いました。
ちなみにケアンズの海岸線は、ブルーカーボンの主要な吸収源としての塩性湿地・干潟、マングローブ林もあり、(これらは「ブルーカーボン生態系」と呼ばれています)そしてケアンズにあるもう一つの世界遺産・熱帯雨林はまさにグリーンカーボンの吸収源ですので、機会があったらオーストラリアの取り組みも調べてみようかと思っています😊
このイベントについて詳しいことをお知りになりたい場合は下記の環境省のホームページをご覧ください。
https://lnkd.in/d_nSEQ_J
#ブルーカーボン
#グリーンカーボン
#地球温暖化対策
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