山場は魅せ場。苦しいけどワクワクするその瞬間に全力を【Week45】
11月に入って外も寒くなり、どこか気持ちも落ち着いてくる季節ですね...と始めたかったのですが、今年で最も熱の入った1週間でした。
コロナの影響で非常に苦し買った時期を「谷」と呼ぶのであれば、今ぶつかっているのは「山」であり、大きく成長できるまたとないチャンス。
そんなチャンスに出会い、向き合った1週間を振り返りたいと思います。
大きな出来事
僕たちe-Educationのはじまりの国であるバングラデシュで、今年の受験方針が発表されました。
今年の春に開かれる予定だった高校卒業試験は中止、大学入試はそれを受けて大幅に試験形式や配点が見直され、現地メンバーにも大きな動揺が見られた中、今何ができるか考え抜きました。
僕たちがこれまで10年間信じてきた映像教育の力が役立つ時...ということはわかっていながら、それをどこまで昇華することができるか。次のステージまで一気に押し上げることができるのか。
バングラデシュの教育業界全体が変わりつつある中で、僕たちがどこまで貢献できるか。新しい当たり前を作ることができるのか。その真価が問われるタイミングがいよいよやってきた感覚です。
これまで積み上げてきたこと、考えてきたことを全て出し切るつもりで、仲間たちとこれから駆け抜けていきたいと思います。
学んだこと
このような状況を受けて、バングラデシュの仲間たちと今年で一番長いミーティングが開かれました。
半日近く1つのテーマについてとことん議論しあい、この週末もずっと同じテーマについて検討し抜き、この記事を書いている今も、図式化と言語化を少しずつ進めています。
今日が日曜なのか土曜なのか錯覚するくらい没頭した週末でしたが、今「山」を登っている感覚が確かにあります。
山場は魅せ場、腕の見せ所です。苦しいけどワクワクが止まらないこの瞬間を大事に、全力を出し切りたいと思います。
今週投稿したYouTube動画&note記事
ありません。
来週に向けて
この山場の頂上が来週にやってくる見込みです。
そして、頂上を超えたら下山するのではなく縦走がはじまります。
バングラデシュ の果てまで最高の教育を届けられるよう、そのモデルをアジア各国、やがては世界中へ広げられるよう、この「山」をしっかり登り切りたいと思います。
それでは、来週も頑張りましょう!
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