お外、くらーい
頃は11月12日…
今日は、ショート動画を見続けたり、ニキビをつぶしまくってしまったり、なんだかぼんやりする一日だった。
慢性的な頭痛と閉塞感。最近のわたしはこれに悩まされている。透明な水槽の外へ出れないような感じ。なにをしていても、こころの動きが制限されている感じ。
きょうは仕事をした。リーダーに嫌味を言いながらブチギレている上司の電話を聞きながら、孤独と焦りがそうさせているのだと思った。
「イライラすることがあっても、相手の考えを聞くことが大事だよ」と仕事場の先輩からいわれた。そうだね。当たり前のようなことだけど、わたしにとってはBigな発見だった。
漢字のゲシュタルト崩壊を知っているか。
同じ漢字を長い時間見ていると、一つの漢字としてのまとまりが崩れてバラバラに知覚されたり、その漢字が一体どんなものだったのかわからなくなってしまうことだ。
わたしはよくこれを経験している。中学生、高校生の時、頻繁に「ゲシュタルト崩壊」していた。周りの人はどれくらい経験しているのか気になる。
ゲシュタルト崩壊するのも、考えてみれば当然だと思う。漢字は人間がつくりだしたもので、線の象形のひとつにすぎない。完全な形なんてない。数学の点や図形ように「存在しない」のだ。概念上のものにすぎないから。
わたしはするすると次元を変えて考えるのが好きなのだろうと思う。例を考えるのがなんとなく好きだし、歴史や地理で相似形を探すのも好きだ。自分に特技があるとしたら、それかも。
ゲシュタルト崩壊、もっといい言葉ないかな。ちょっと言葉として強すぎる。
少し日記を書かないでいたから、また書けるか心配だった。まあまあかけたのでよかった。
(おわり)