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大学の学園祭
頃は11月1日…
大学の学園祭に行った。
行ったというよりは、そこにいたという方が正しい。わたしは、いつも大学にいる自我をもっているから。
やがて日は暮れて、雲が分厚くなっても、文化祭は続いた。ひとびとは等しく暗闇に包まれてしまった。愉快だと思った。
学園祭でピンク・フロイドを演奏した。ほんとうにちょい役だったのだが、楽しい雰囲気を味わわせてもらった。
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ひととひととの間がほんとうに隔絶されていたら、寂しいでしょう。
ゴジラ-1.0を見た。最初の方は映画っぽかったが、後半につれて日本商業映画の悪い癖が出ていた。癖というのは、ものごとを効果にしすぎること。
映画の感想を少し書く。
怖いな、と思った。不幸な場面の描写が多かったので、その不幸をいちいち想像してしまった。
不幸を不幸として描くのはやめてほしい。そんなことをしてしまったら、どうしようもない。
今日は、百人一首の一覧をなんとなく眺めた。
よくできている。いろんな人が簡単に理解できる内容ばかりだ。しかも、そのすべての内容は、普遍性のある感情に下支えされている。
隆之助は、ひさかたの〜が好きだと言っていた。
わたしは「これ!」というのはないが、これやこの〜が好きかな。
(おわり)