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美味しいご飯が食べたい

高校時代、60キロあった私。腎臓移植後、順調な経過を辿っていたが、3年ほど前に突然消化器系の不調が続き、一番軽い時で37キロまで減少。現在は少しは持ち直して、40キロを切らない程度まできている。

通院もしているが、わかっているのは大腸の絨毛が少し短めだと言う事。移植後の免疫抑制剤をはじめ沢山の薬の影響かもしれないが、消化器の医師からは特に原因も治療法はもわからないと、取り敢えず整腸剤のお薬と定期的な血液検査を繰り返し。

今も起床後クルクルとお腹が鳴り出し、腹痛に続きトイレにダッシュということもしばしば。脂っこいモノを食べるとお腹と調子が悪くなりやすい。これが絶対ではないからややこしい。

こんなお腹になってから、あまり食べられなくなった。味覚や嗅覚に変化も。以前は気にならなかった飲食店からでるタレや油の匂いでウッときたり、自分で作った料理でさえ食欲が湧かない。作るだけでお腹が満たされてしまう。大好きだったものも、前ほど美味しいと思わない(感じない)。結果、食事量も元に戻らない。一回の食事料が取れない時には、1日4〜5回に分けての食事。結果、常にお腹がいっぱいな感覚で、胃がもたれる。たまに調子が戻ってくる時もあるが、それも一時的。いつになったら、収まってくれるのだろう。美味しいご飯が食べたいなぁ。

体重が減り続けていた時期、夫にはこれ以上(体重が減るの)は、食べさせてないんじゃないかと思われるから何とか欲しいというようなことをやんわりだが言われたこともあった。一番何とかしたいのは私だ!と思ったものだ。

やりたい事もあるけど、いつ不調に陥るかという不安は、やる気やプラス思考をも吸い取り、消し去る。これって鬱なのか?!とまた不安に一歩足を突っ込むのだ。イヤイヤ!私の怠けぐせついているだけだ!動け!!

あと少ししたらね…。え⁈…汗。