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才能は発揮して気付けるモノ

私が参加している勉強会のグループメンバーの一人が、
参加者の似顔絵を描いてくれました。
みんなの特徴をしっかり捉えていて、とても驚きました。
勉強以外のお話をしたことがまだないので、その方の経歴や特技など存じ上げませんが、画才のない私からすれば、この才能はとっても羨ましく、心の底から「すごいな~」と思ったのです。

でも、当の本人は、このすごさにあまり気が付いていないようです。

実は、私も同じことがありました。
海外で開催されたカンファレンスに参加した際、英語が得意ではないのに、初対面の外国人参加者にどんどん声をかけたり、参加して間もないイベントのグループで、リーダーシップを発揮してリードしたり。

自分では特にストレスやプレッシャーを感じてやっているわけではないですし、他の人ならもっと上手にできるだろうなぁ。とさえ思って行動していたので、まさか「才能」だなんて思いもしませんでした。

でも、それが「才能」なんですよね。

と言うことは、必ずみんなにも「才能」があると言うことになります。

ただ、それは発揮した時に、他の方から評価やフィードバックをもらう事で気付かされる事が多い為、自覚がなかなか持てないのかもしれませんが、評価が無くても、「何気にできていること全てが才能なんだ」と思えば良い訳で、そして自分を認めてあげることが、とっても大切なのだと思っています。

自覚できるように、まずは行動にうつすことからはじめることになりますね。
そっか!
だから「宝の持ち腐れ」って言うのかもしれないですね。
なるほど。

誰しも才能であふれているって、素晴らしい。


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