今日の気分は? 20240714 No.254
今朝の京都は雨降りです。1日を通しては雨時々曇りの予報です。午前7時の気温は25℃。日中は29℃予報です。日付の替わる頃に25℃を記録しており、熱帯夜でしたが真夏日は免れそうです。
朝から一日雨が降ったり止んだりの様相ですが、陽が沈むくらいからはしっかり振るようです。
令和版百人一首恋の巻は、【春の部】【夏の部】【秋の部】を過ごし、【冬の部】がいよいよ開幕しました。
この企画は期間内に予定数に達しないとボツになります。
今まで参加されていないあなた、そろそろおいでください。
あなたも百人一首のお一人になってみませんか?
7/23 23:59 までです。たくさんの方の投稿お待ちしております。
因みに【秋の部】の結果は明日発表です。
INDEXは是か非か?
いつの間にか「今日の気分は?」も縦に長々となってしまった。
毎日だいたい2,000~4,000文字程度なのだが、いくつかのセクションに別れており、読みに来られる方のことを考えるとセクションへ直接飛べるようにINDEXの有用性が考えらえれる。
例えば音楽に興味のある方は「3曲ご紹介」へ飛べたら便利になるだろう。
他のセクションでも同じことがいえるに違いない。
ただ、制作者の立場からすれば上から順に見ていただきたいと思う。
だが、小説やエッセイなどと違い、必ずしも上から順に見なければならないものではないのが迷いを生んでいる。
オビ小説を読んでいただいている方々には必要なさそうだが、数日INDEXを設けてみて、その上でどちらがいいかアンケートでもしてみるか?
制作者の意向を優先すべきか、来訪者の利便性を優先すべきか。
最近はこの記事を「新聞」とか「朝刊」とかと言ってくださる方がいらっしゃるようになった。
なんと面倒なことをやり始めてしまったのか、我ながらバカさ加減に呆れてしまっているが、いい反応が度々いただけるからやめられまへんなぁ。
「先程、比丘尼から同じことを聞いたが」
「お二人は彼女と親しいご様子ですが、どういうご関係なのでしょう?」
私は何を聞いているのだ? ミクと名乗り、比丘尼と呼ばれる彼女はただの知り合いで、いや知り合いと呼べるような間柄でもなく、それなのに詮索するようなことを聞くなんて。
「特に因縁があったというわけではなく、昔からの知り合いに過ぎない」
「お名前を伺っても?」
「竹本氏は警察関係者かい?」
「そうではありません、興味本位です。ですが、私も一応名乗りました。そちらも名乗られるのが礼儀だと思いますが」
「正直だね。それでは彼女の了解があれば、私たちが何者であるか話してもよいが、どうする比丘尼?」
「私はいいですよ、どうせもうはてなマークのオンパレードでしょうから」
「そうか。では今一度聞く。竹本氏と言ったか、あんたは私たちの素性を聞く覚悟がおありか?」
ギョッとする顔。そりゃそうだろう。単純に名前などの素性を聞くのに覚悟がいるなんてことはまずない。
一呼吸後。
「覚悟がなければ聞けないことなのでしょうか」
「そうだな。今まで人に話したことはほとんど無かったと記憶している」
「ではなぜ私に?」
「比丘尼が心を許しているように見えたからかな。まあ私の気まぐれだ」
さらに一呼吸後。
「では、私も気まぐれで、お付き合いさせていただきましょう」
「良かろう。比丘尼、なかなかに面白い御仁だな」
「そうでしょ。月様、ついでに私のこともお話しくださいませ」
「うむ。では我々の素性を明かそうか」
「お願いします」
「我が名は月読。姉と弟を含め三貴子と呼ばれている。比丘尼は本名がちゃんとあるようだが私は知らない」
「本名は名乗ったことがありませんから」
「私たちはいつも比丘尼と呼んでいるが、歴史上語られている人魚の肉を喰らい、不老長寿の生を得た乙女だよ。そして隣の小さいおじさんは……」
「少彦名って知ってるかい? それが俺なんだよ」
あまりの出来事に理解が追いつかない。
月読に少彦名だと? それの不老長寿の比丘尼?
私は担がれているのか?
というか担がれているとしか思えない。
途方もなさ過ぎて何だかニヤついてしまう。
「あまりに突拍子もない話なので、俄には信じられないのですが」
「それは正しい反応だ。自分でも他人に聞かされたらそう思うだろう。今まで話してこなかった理由は、そこにあったんだよ」
「やはり冗談なのですか?」
「信じろという方に無理はあるのだが、すべて本当のことだ。どうすれば理解してもらえるのだろうかなぁ」
◆近々最終日を迎える企画
7/14まで 本日最終日です。
7/14 20:00まで 本日最終日です。
7/15まで
7/15 23:59まで
7/21まで
◆最終日までしばらく時間のある企画
7/22まで
7/31まで
7/31 23:59まで
7/31まで
◆最終日までずいぶん時間のある企画
8/12まで
9月末日まで
2025/7/5まで どどいつを今から勉強しても間に合うかも
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。
1曲目は ETTA JAMES の At Last 。
エタ・ジェイムズは、1955年にデビューし、いきなりR&Bチャートのトップを記録したブルース、R&Bシンガーです。この曲は1960年リリースのアルバムのリード曲です。2008年、彼女が長らく在籍したレコード会社を題材にした映画では、本人役をビヨンセが演じています。
2曲目は JOHNNY MATHIS の Misty 。
ジョニー・マティスは、1958年デビューのポップ・シンガーです。この曲は1954年にピアニストのエロル・ガーナーが作曲したジャズスタンダードで、後にジョニー・バークによって歌詞が加えられ、1959年に発売された彼によるカバーが大ヒットしました。いわばこの曲をヒットさせた最初の人です。
3曲目は SAMARA JOY の Moonglow 。
サマラ・ジョイは、2021年にデビューしたジャズシンガーで、この曲もデビューアルバム収録曲です。同年、彼女はMVに出演し監督から「サラ・ヴォーンとエラ・フィッツジェラルドの両方が彼女の体に住んでいるようだ」と賛辞を受けています。この曲は1933年に作曲され多くがカバーしています。
お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。
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