京を街ブラ
今朝は夜明け前にお出掛けし、伏見稲荷大社に行きました。
ヘッダーは夜明け前の伏見稲荷大社の二の鳥居です。
周囲をキレイな竹林に囲まれたこじんまりした神社です。
伏見稲荷大社の敷地内にありながら完全に独立した神社でもあります。
御祭神は天照大御神と稲荷大神。
龍脈が通り清々しい気が流れる神社です。
社名は十種神寶に由来します。
十種神寶とは、沖津鏡、辺津鏡、八握剣、生玉、足玉、死反玉、道反玉、蛇比礼、蜂比礼、品品物比礼です。
それぞれに効能はあるのですが、大国主命が、須勢理毘売命を妻にしようとした時、舅の素戔嗚尊に試練を与えられます。その時に須勢理毘売命が大国主命に渡し試練を乗り越えることができたのが、蛇比礼や蜂比礼です。
また、死反玉などは死者を蘇らせるのに用いたとあります。
周囲が竹林に囲まれていることから、竹取物語 (かぐや姫) に所縁があるともされています。
一般的に御守は1年限りで、翌年には返すことになっていますが、こちらの御守は一生持ち続けることができるそうです。
1ついただきましたが、値段を聞いてびっくり。
「5,000円です」思わず「高ッ!!」と言うと、上記の説明がありました。
十種神寶が描かれた八角形の御守はペンダントトップにもできます。
住宅街の一角にある御金神社は金の鳥居で有名です。
金山毘古命が主祭神、天照大御神、月読命の三柱がお祀りされています。
京都でも有数の金運アップにご利益のある神社として口コミで広がり、全国各地から参拝に訪れる人気の金運スポットとして知られています。
今日は入場制限されており、お詣りするのに1時間半程度待たなければなりませんでした。
神に参拝するのに人間が制限するなどもっての外。人気アトラクションや超有名料理店じゃないのだから…………。
外から頭を垂れ、写真だけ撮ってきました。
今日は華道家元池坊の初生け式でした。
六角堂は華道発祥の地としても有名です。
お隣にある池坊会館では、和服姿の女性の方々がたくさんいらっしゃいました。
今日の台所と言われていた錦市場は、外国人に占拠されたままでした。
昔ながらのお店はどんどん姿を消し、串焼きや外国人向けのお店が増え、昔ながらの情緒はまったく感じられませんでした。
最後に訪れたのは錦天満宮。
錦市場の東のどんつき (突き当り) にあたり、新京極通に面しています。
いつも多くの人でにぎわう神社です。
この辺りで疲れてきたのでもう終わりにします。
Led Zeppelin / Stairway To Heaven
そうそう『山ちゃんの…………』お疲れさまでした。楽しかったよ。
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